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ロロナのアトリエの所感

を書く。ネタバレしないよう気を付けつつ…

第一印象は「システムがシンプルでわかりやすい」というものだった。
できることが増えるにしたがい、チュートリアルを差しはさんで解説していくタイプのゲームは昨今かなり増えてきたと思うけれど、そんななかでもこの作品のチュートリアルは簡潔で、理解がとても容易だ。好感が持てる。

ただその反面、操作性が少し悪いかもしれない。
セーブのときに、いちいち新規セーブのところにカーソルがいくあたりとか、ソフトリセットができない(と思われる)あたりなど。

グラフィックはかなり良い。
2D絵は言うに及ばず、等身の低い3Dモデルの方も、個人的にはアリだと思った。
というか普通に可愛いでござる。
戦闘時にもわりとよく動く上、カメラワークが凝ってるので思っていたよりいい感じに見えるのだ。

ゲーム中で6ヶ月が経過した時点での印象としては、かなり良いと言える。
ツンデレな幼馴染みにきのこを貢ぎまくったり、魔物に“うに”を投げつけたり、「高価な」をつけた中和剤を大量に作って売りさばいたり、最初のうちからできることには事欠かない。
そのほかにも王国からの課題や、街の人からの依頼もこなさなければならず、なかなかに忙しい。
しかしまだ序盤なせいもあってか、難易度はわりと低めなので、言われた通りにやっていれば何とかなるレベルだ。
強い敵が出てくる採集地にもそろそろ行くようになってきたので、幼馴染みとのラブラブふたり旅を諦め、そろそろ三人目を雇い入れるべきかもしれない。

以下一言メモ。

ロロナかわいい。
くーちゃんはナイスツンデレ。
師匠は変態。
ステルクさんマジ渋い。見た目20代なのになんなのあのオッサンボイスは。
イクセくん影薄い。
エスティ先輩はアイマスの小鳥さんと同じ匂いがする。
キャラデザが素晴らしい。
でもやっぱりロロナが一番かわいい。

ひとまずはこんな感じで。
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テーマ : ■PLAYSTATION®3
ジャンル : ゲーム

ロロナが我が家にやってきた

ロロナが我が家にやってきた。


ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術師~(通常版)


今の私はいただいたお題を抱えた身であり、それを終わらせてもしまわないうちにゲームにうつつを抜かすなど、言語道断と言える。
しかしそれも、一昨日必死になって書き上げ終わらせた。すべては彼女を迎え入れるためのことである。

さて錬金術における命題といえば、何をおいても「賢者の石」。まずこれが連想されるのではないだろうか。
「ロロナのアトリエ」も錬金術を題材にしたゲームであるので、賢者の石の作成がエンディングへ至るための条件のひとつに、恐らくは設定されているだろう。
だから私も、最初のプレイでは賢者の石を作ることを目標に進めていく。そうであるべきだと思われる。本来ならば。

だが私はそうはしない。最初のプレイでは、他のことを狙っていくつもりだ。
それは至極単純かつ明快で、簡単であり簡潔な話である。賢者の石より重要なことが、他にあるというだけなのだ。
錬金術師にとっては鉛を金に変えることこそ至高の目的のひとつであり、その過程において賢者の石の作成は、重要で必要な課題である。
そんな大事な目的をさておいてまで、私が重視しなければならない他のこととは、一体何なのか。
それは私がつたない言葉を費やして語るよりも、見てもらった方がわかりやすいと思う。


ロロナ5


賢者の石なんか作ってられるかぁぁ!!
私は彼女とのフラグを立てるぞジョジョーッ!!

テーマ : ゲームプレイ日記・雑記
ジャンル : ゲーム

ティアーズ・トゥ・ティアラの第12話を見た

サブタイトルは「帝国の脅威」。

さらわれたリアンノンとガイウスの話。
アロウンとリアンノンが“通じて”いるのは、出会いの際の真実の名にまつわる出来事の影響が強いのだろうけれど、その裏にはもうひとつ別の理由があるんじゃないかと思ったり。
そして予期せぬタリエシンの登場。話の流れとしてはおかしくないが、妙なところを補完するんだなと首を傾げてしまった。
…と思ったけど、次回のサブタイトルは「ブリガンテス」。どうやら今回のタリエシンの登場は、前振りということらしい。

リアンノンとガイウスの問答。
それは言い換えれば、ゲールと帝国のそれでもある。
今のところただの小娘でしかないリアンノンだが、兄以上に軍略に秀でているという設定が実はあり、今回の問答ではその片鱗が見え隠れしていた。
現実を冷酷に突きつけるガイウスに対して、それには屈しないとあくまで理想を語るリアンノン。その姿は愚か者のそれにも見える。
しかし彼女の理想論には、それを裏打ちする根拠がちゃんとあるのだ。すなわち部族の族長であり、彼女の夫でもある魔王アロウンの存在が。
妖精王の末裔であり、星を見て未来を読む力を持つ彼女は、本能的に知っていたのだろう。己の夫が信ずるに足る男だと。部族の未来を託すべき器であると。

そんな彼女を見て、タリエシンが胸中に抱えた思いはどのようなものであったか。
彼はリアンノンより、アルサルより、そしてあるいはアロウンよりも、ずっと現実を理解し、見すえている。
彼は賢明だ。ひょうひょうとした微笑みの裏には、冷徹なリアリストとしての顔がある。だからこそ彼は、あのときあの場所にいた。
そんな彼が、人生の岐路に立たされたとき、何に重きを置き、何を選ぶのか。
といったところで待て次回。

テーマ : ティアーズ・トゥ・ティアラ
ジャンル : アニメ・コミック

ペプシしそを飲んだ

コーラ特有の甘さと紫蘇の清涼な風味が合わさり、最強の爽快さを醸し出す。
…などということは当然ながらなく、例年通りに微妙な味わいのコーラだった。
しかしそれをこそ期待して飲んだので文句は何もない。

私はきゅうりが嫌いなので口にできなかったのだが、昨年発売されたキューカンバーはとてもひどい味だったと聞いている。
ペプシしそは、美味いとは言いがたいものの飲むことは普通にできるので、キューカンバーと比べればかなりまともな味なんじゃないかと思われる。
ただやはり、二度飲みたいと思う味ではないけれど…

コカコーラのカテキンプラスと比べると、ネタとしてはペプシしそが圧倒的に勝っているものの、飲料としての純粋なうまさではカテキンプラスに軍配が上がる。
そもそもの土俵が違うから比べること自体が間違いなのかもしれないが、でも「コーラに緑茶の成分入れるぜ!」なんて話を聞いたらアンタ、そりゃあネタ的な味を期待するでしょう普通。
その期待に反して、実際は健康指向から生まれたガチ商品だったのがカテキンプラスであり、予想に違わぬネタ商品だったのがペプシしそだった。
もう一度買ってもいいかなと思わされるのがカテキンプラス。一度飲んだらそれでいいやと思えてしまうのがペプシしそ。
方向性は真逆に見えるが、さて商売としてはどちらが優れているのだろうか。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

百合姫S Vol.9を読んだ

コミック百合姫S (エス) 2009年 08月号 [雑誌]

いつものように、めぼしい作品の感想を箇条書きにしていこうと思う。


此花亭奇譚 - 天乃咲哉
以前の号に載ってた数ページの短編が連載化。
人と獣人が共存してる和風な世界を舞台に、とある旅館で働く仲居さんたちの物語が繰り広げられる…といったあらすじ。出てくる子の殆どが狐耳と尻尾を生やし、着物を着ている。
純真無垢な主人公がかわいい。
お姉さま役の子はテンプレ通りに超クール。
しかし何より目を惹いたのは、犬のお爺さんのいい人っぷり。ほんわかしました。


紅蓮紀 - 武若丸
百合姫本誌からの出張掲載。
エロい。
以上。


死神アリス - いずみやおとは
こちらも以前掲載されてた短編を連載化したもの。
ただ、印象はかんばしいものではなかった。
というのも、読みきり版と比べてつまらなくなっているという感想を抱いたからである。
連載化にあたってやむを得なかった設定の変更などもあったのだろうし、仕方のないことなのかもしれないが、それでももう少しなんとかできたんじゃないだろうか。
少し残念。


博士のこねこと雨の朝 - かずまこを
純水アドレッセンスの作者氏による読みきり短編。
しかし短い。評価しづらい。
もっと読みたい…


ゆるゆり - なもり
個人的に大好きな百合風味ギャグマンガ。
だったのだが、百合が風味じゃなくてわりとガチになってきた。
それはいいんだけど、百合色が濃くなるとギャグのキレが落ちてしまいそうでちょっと心配。今回既にそういう兆候があったもので…
あと主人公のあまりの不遇さに涙。


flower*flower - 石見翔子
今夏アニメ化が決定している「かなめも」の作者氏による、アラビアンなお姫様と西洋のお姫様がキャッキャウフフする物語である。実際にはもう少し複雑ですが。
そして今回その複雑さが更に増してきたイメージ。恐ろしい可能性をさらっと示唆された気がするんですが、どうなんだろう。私の勘違いかもしれないんだけど、でもふたりをドラマティックに結びつけるならば、それくらいしなきゃいけないようにも思える。
ううむ…


生徒会の花ドロップ - 丸美甘
百合の4コマギャグマンガ。
ゆるゆりと被ってるかと思ったけど、4コマな分こちらの方がより切れ味鋭い感じ。
というかかなり面白い。賞取った作品と聞いてなるほどと思った。
個人的には連載してほしいくらいの勢いだ。


LOVE CUBIC - 谷村まりか
お漏らしに端を発する異色の百合マンガも、今回で最終回。最後の最後まで尿ネタで通そうとするあたりに作者氏の男気を感じた。
もう少し長く続けてもよかった気がするけど、あまり長くやり過ぎてもネタ色が強くなりすぎてダメなのかもしれない。
まあそもそも尿ネタにこだわらなければいいって話ではあるんでしょうけど、そうすると今度はこの作品の異質さが失われてしまうという。
深い、深いぜ尿の道。


ふたりとふたり - 吉富昭仁
最近はギャグ色の濃い話ばかりを描いていたイメージだったけど、今回は珍しくシリアスな雰囲気の作品。
ルームメイト、先輩と後輩、友達同士。4人の少女たちの揺れ動く心を、複雑な関係性を絡めて描いている。
これも連載作品であり、いい出来だったので続きが楽しみ。
余談だが、百合姫Sにしては珍しくセックスシーンを描写している作品でもある。乳首は出てないけど。
どうやらよほどガチでなければOKということのようだ。


オレンジイエロー - 乙ひより
新連載。とある高校の文芸部を舞台にしたお話。
今回は新入部員の子と、その幼馴染みとにスポットが当てられているけど、恐らくは他の部員達のエピソードも描かれていくのだろう。
一回目からわりといい雰囲気。個人的に好きな作家さんでもあるので期待している。


HONEY CRUSH - 椿あす
幽霊の子と霊感強い子と座敷童が織りなす不思議な物語。
新キャラの登場でちょっと佳境に入ってきた感じ。ここから物語が大きく動いていく予感がする。
なんだか作者氏が腕を上げているような。
これまでは正直かわいい絵柄のマンガって程度の認識でしかなかったのだが、今回は普通に萌えた。
作者氏が、百合作品、というか恋愛を主題としたマンガが持つ独特の間を掴んできてる気がする。


恋海月-ちくっと- すこやか
Vol.8で告白の返事を聞いた直後にパンツを下ろすという凄まじい主人公(もちろん♀)を描いてみせた作者氏の新作。
だが前回に比べると、かなりおとなしめな印象。いや今回も十分ぶっ飛んでるんですが、もう少しパンチが効いててもよかったかな、と。
面白いことは面白い。今後に期待できる作家さんだと思う。


こんなところで。
最終回を迎える作品が幾つかあるかたわらで、新連載も幾つかという号だった。ライバル誌とか出てきてるし、誌面を再編して更なるクオリティアップを図ろうという狙いがあるのかもしれないし、そんなことは特にないのかもしれない。
新連載のなかでは乙ひより氏のオレンジイエローと、天乃咲哉氏の此花亭奇譚へ特に期待を寄せている。
といったあたりで待て次号。9月18日に発売予定だそうである。

テーマ : 百合
ジャンル : アニメ・コミック

ティアーズトゥティアラの第11話を見た

オガムも減り減りでございますに吹いた。誰かひとりくらい反応してあげたらいいのに。

モルガンがひとりバタバタする話かと思いきや、仲間とか信頼とかっていう話だった。
モルガンまじ格好良い。アルサルもほんと格好良い。
手加減しないオガムさんはマジ鬼畜。

リディアの百合設定は無くしたのかと思ってたけど、ああいう風に使うとは予想外だった。最近は原作と違う展開がちらほらあって油断ができない。
オクタヴィアの嫁入りイベントを削ったのも、リディアとフラグを立てるために必要だったからということなのだろう。疑問が解消されて、すべてが一本に繋がった気がする。

惜しむらくはリディアの退場が思いのほか早かったこと。
人質をとって「足を舐めろ」と命令し、オクタヴィアがそれに従おうとすると途端にうろたえて退却する姿とかをアニメで見てみたかったのに。
すごく百合百合しいイベントだったんですが、展開があまりに唐突すぎて笑えてしまったのも今ではいい思い出です。

さて次回はいよいよあの人が動き出します。
歴史上もっとも有名な禿から名前をつけられた、帝国最強にして最高の将軍。その名はガイウス。
中盤の山場もすぐそこまで迫っている。ここら辺から一気に加速してくるだろう。
楽しみだ。

テーマ : ティアーズ・トゥ・ティアラ
ジャンル : アニメ・コミック

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を見た

BDの方でござる。

DVD版は両方とも見てないので、画質の向上がどのくらいあったのかはわからないのだが、ネットに上がってる比較記事を読むかぎりでは、見てわかる程度の違いはあったようだ。

ただ、映画館で見たのと比べると、明るさが足りずに暗いシーンがやや見えづらいと感じた。
サキエル戦、およびラミエル戦は夜間に行われるため、暗いシーンが多くなる。必然的に、見づらいと感じるシーンの割合も多かった。

しかしこれは、私がモニターの輝度を最低にして使っているというのが理由として大きい気もする。今度見るときには、そのあたりを調整して変化があるかどうかというところにも着目してみようと思う。いつになるかわからないけど…

感想は、映画館で見たときとまったく同じものを抱いたと思う。開始から中盤にかけて抱えていた所詮は焼き直し、この程度かという印象が、中盤以降、ラミエル戦に入ってから綺麗に反転するという流れである。

もうね、ラミエルさんが怖いのなんのって。
かけらほどの容赦もなく、加粒子砲による全力攻撃。山ひとつを苦もなく消し飛ばす、神のごとき暴力の顕現。
あんなのと単身戦えなんて無茶苦茶だ。鬼畜にもほどがあるよ。マジで怖すぎる。

あれは、まさに“恐怖”だと思う。薄皮一枚隔てたところに死の影が実体をともなって迫っているかのような、そんな感覚。作り物の枠にとどまらない、限りなくリアルな恐怖が一連のシーンにはある。
あんなことがあれば、誰であっても乗る気をなくし、逃げ出すだろう。当然だ。誰だってそうする。私だってそうする。

でもシンジは逃げなかった。身を引き裂くような恐怖にさいなまれ、肩をかき抱いて震えても、それでも逃げまいと手を伸ばし、這いつくばってでも前へ進んだ。
あのときの彼は、まさしく男だった。少年でも男の子でもなく、ひとりの「男」になっていた。

だからこそ、こんなにも恐ろしい、人類すべての命運を賭けた戦いの物語なのに、暗いとは感じない。ひとつのアニメ作品として、燃える展開をただ熱く楽しめる。
主人公がちゃんと主人公してるってあたりが、テレビ版と新劇場版の一番の違いであると、私は思うのだ。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]

テーマ : 新世紀ヱヴァンゲリヲン
ジャンル : アニメ・コミック

ティアーズトゥティアラの第10話を見た

サブタイトルは「気高き剣士」。

アバンタイトルはオクタヴィアの幼少期。彼女が帝国軍へ入ることになったきっかけが描かれている。
このあたりは原作ゲームでほんの少し触れられる程度で、兄の姿すら出てくることがなかったと記憶してるので、アニメでのこうした補完は良いと思った。
復讐は力によって成し遂げられるべきと考えるアルサルと、内部からの改革によって成すべきと考えるオクタヴィア。その対比は、少し前に放送終了したコードギアスの主役ふたりを彷彿とさせる。TtTの方が先だけど。
アルサルとオクタヴィア。ふたりの対比は思想のみにとどまらず、使う剣にも如実に表れる。
アルサルの剣が力にまかせた剛の剣であるとするなら、オクタヴィアは相手の力を受け流して絡めとる柔の剣。一刀両断を狙うアルサルと、蝶のように舞い蜂のように刺すオクタヴィア。ゲールと帝国という立場の違いを抜きにしても、面白いほど正反対なふたりである。
ゆえにアルサルはオクタヴィアを受け入れられず、ならば信ずるに値するか己の目で見極めろとアロウンより命じられてしまう。これもまた、アルサルが越えるべき壁のひとつというわけだ。

そこで出てくるのが子供ふたりのイベントと、モルガンの赤枝イベント。
しかし子供のイベントはともかくとして、赤枝のイベントは少々あっさり過ぎやしないかと思ってしまった。モルガンはこれまでのエピソードで十分キャラが確立してるから、これ以上深く描写する必要はないということなのかもしれないが、それにしたってあんなにあっさり解決してしまったのでは、これまで思い悩み続けてきたモルガンがアホの子のようだ。いや実際そうなんだけど、もう少し溜めてから解決へとなだれ込んでほしかったというのが正直なところ。

とはいえその赤枝の問題を解決し、モルガンの祖父殿の名誉を守ったことで、ついにアルサルはオクタヴィアを認めようと決意する。
だがそれは言葉によって行われるものではない。剣士であるふたりにとって、嘘のない真実は剣によって語られるべきものであるからだ。
それゆえ互いに剣を向け、憎しみもないままにただ戦うふたり。最後はアルサル渾身の突きをオクタヴィアが受け流したことで決着となった。
戦いが終わり、アルサルの剣から嘘のないゲールの真意を感じとったオクタヴィアは、ひとりの戦士として共に戦うことを誓うのだったという流れである。

この辺ちょっとよくわからない。
オクタヴィアの目的は帝国軍上層部の改革にあり、それは兄や両親を殺すよう命じた者達への恨みから生じている。彼女の名誉もその目的に付随するものであり、ならばたとえ帝国へ反旗をひるがえすことになろうとも、仇討ちさえ成せば名誉は失われない、とこういうことなのだろうか。なにか違う気がする。
これが原作だと、「いろいろあって嫁→腐敗した帝国を是正するために一時協力」というわかりやすい流れだったのだが、ギャグ分を抜いてしまったせいでわかりづらくなってしまったような。というより“裏切った”感がより強くなってしまった気がする。
そのあたりが補完されていればいいなと思いつつ、次回「鎮魂歌」を待つ。

テーマ : ティアーズ・トゥ・ティアラ
ジャンル : アニメ・コミック

コカ・コーラ プラス カテキンを飲んだ

巷で噂になっているのかいないのか知りませんが、コカコーラにカテキンを混ぜたという頓狂な物が売っていたので当然のようにこれを購入し帰ってきた私です。緑茶風味ということらしい。
さっそく飲んでみたわけですが、これがこう、ね。なんというか…

あんまり、変わんなくね?
ぶっちゃけ、普通のコーラとほぼ一緒じゃね?

と言いたくなるような味でして…
どうせ緑茶風味で売り出すのならば、もうちょっと冒険してくれてもよかったように思う。
飲みやすいし普通に美味いけど、それは無印コーラに酷似しているからであって、緑茶風味だからというわけではない。
多少不味くてもいいので、もっと緑茶を前面に出した味で作ってほしかったというのが個人的な意見だ。

などと言っていたら、6月末にはペプシに紫蘇を混ぜたという「ペプシしそ味」なる物も発売されるようだ。こういう系を見掛けると飲まずにはいられない身としては、メーカーに踊らされていると自覚しつつも買ってしまうのだと思う。そして恐らく二度と買わない。
でも紫蘇か。紫蘇なー。
どうなんだろう。美味しいといいんですが。

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

いたいけな主人を読んだ

どろぼうの名人サイドストーリー いたいけな主人 (ガガガ文庫)

著者は中里十
イラストはしめ子
サブタイトルは「どろぼうの名人サイドストーリー」

私が前に読んで感想を書いた、「どろぼうの名人」という作品の続編
というより、設定を同じくして書かれた別のお話である
より正確を期すならば、こちらが先で、「どろぼうの名人」のほうが後なんだそうだ
ともあれ、どろぼうの名人は大好きな作品なので、続きじゃなくても同じ世界観の話が読めるというのは嬉しかった
そんな期待を込めて手に取った本だったわけですが
結論から先に言ってしまうと、期待以上だった

前作の感想を書いたときに、文章が独特で読みづらいというようなことを書いた覚えがある
しかし、ここにきて確信した
この独特な文章は、世界観だ
著者の作り出した世界を書き表すためのパーツ
それがこの独特に感じられる文章なのだ
そして驚くべきことに、それが読みやすくなっている
こちらのほうが、「どろぼうの名人」より書いたのは先だったそうなので、筆力が上がったということではないと思われる
ではなぜ読みやすくなってるのかというと、恐らく「どろぼうの名人」にあった視点の切り替えが、本作にはなかったからだと思う
構造として単純化されているので、それで読みやすく感じたということなのだろう

ただ同時に、新たな問題を抱えてしまってもいる
本シリーズは、恐らくは第二次世界大戦を違う結末で終えたか、もしくはその後に大きな異変があって、実際の日本とはまるで違ってしまった世界が舞台になっている
断言しないのは作中で明言されないからなのだが、それはまあ置いておくとして
端的に言えば、ロシアの影響力が現実の日本よりも遥かに強い
ロシアはその力でもって日本の内部に干渉し、千葉県のあたりをひとつの国として独立させている
共産主義であり、現代風にアレンジされた王政を採用した国だ
そこへロシアが基地を置き、軍隊を駐留させている
日本、つまり千葉の外との関係は決して良好とは言えず、テロや暗殺事件もよく起こる
そういう世界だ
主人公は千葉国王室直属の女性護衛官であり、ヒロインは女王自身なのがこの物語である
そしてここからが本題なのだが、その設定にまつわる説明が少しばかり冗長なのだ
話を進めるためには必須なものも確かにあるのだが、もう少し減らせたような気もする
物語の一番いいところで説明過多になってしまっていたので、あれでは読み手を興醒めさせてしまうのではと心配になった

だがしかし、その問題を抱えてなおこの作品は素晴らしい
主人公やヒロインたちは、決して貞淑ではない
好意を寄せられればふらつくし、身体を重ねてしまうこともある
目的のために手段を選ばないこともあるし、時にはしたない真似もする
淑女というにはあまりに遠い
だがそれゆえに純粋で、それゆえに一途だ
百合が女性同士の恋愛を指す言葉であるのなら、この作品ほどそれを体現しているものはないだろう
そういう意味で、この本は最高の百合作品のひとつに数えられると私は思う
百合の本質を繊細に、かつ荒々しく抉り出した快作でした

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 本・雑誌

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