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俺の妹がこんなに可愛いわけがない5を読んだ

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈5〉 (電撃文庫)


著者は伏見つかさ。
イラストはかんざきひろ。
オビにはドラマCDのキャスティングが書いてあった。なかなか豪華でちょっと欲しくなる。

表紙を飾っているのは今までと同様に、主人公の妹でありヒロインでもある桐乃なのだが、諸事情あって、今回は出番がほとんどない。
代わりに妹の友達がメインを張っているのだが、なら彼女を表紙にしてやればいいのにと思ってしまった。通例とは外れるけど、たまにはいいだろうに。

印象的だったのは、以前登場した面白熱いキャラが再登場したこと。これはかなり意外だったので、驚き半分嬉しさ半分という感じだった。

あと、本著の腐女子観にはなるほどと思わされるところがあった。
腐女子キャラは、最近はマンガやラノベでもわりと見掛けるようになって、キャラクターの一形態として定着してきた感がある。
それは必ずしも悪いことではないのだろうけど、いいことであるとも言い切れない。そんな、オタク文化の中で定着しつつある昨今の腐女子観の是非を問う内容…と言ったら大袈裟だけど、読んでいて感じ入る部分もたしかにあった。
でも、半生という言葉が用語として存在するなんて、想像したこともなかったよ。噂に聞いたことはあったけれど、なるほど801の世界の深遠さは、並のオタクの予想をはるかに超えているようである…

びっくりしたこともひとつあった。
なにかというと、本文中にアスキーアートが使われていたこと。ラノベといえど、そんな作品を目にするのは初めてのことだったので、かなり驚いた。世界は広い。
私は小説の中に顔文字を使うのにも、どちらかといえば否定的な方なのだが、本著の場合、あまりにも潔すぎて逆に清々しく感じてしまった。思いきりのよさというのは時に強力な武器となりうるようだ。

そんな感じの第5巻。
ここで終わらせてもよさそうに思えるくらいまとまっていた気がするけど、まだ終わらせるつもりはないようだ。回収されてない伏線なんかもあるので、続けていくのに不都合はないのだろう。
こうなってくると、どういう形で決着させるのかに興味が湧くけど、実際のところ、大体想像はつく。
ありうるとしたら、無難な終わり方か、そうでない終わり方だが、そのどちらになるのかまでは、さすがにわからない。
個人的には無難な終わり方を期待したいところだ。
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テーマ : ライトノベル書評
ジャンル : 本・雑誌

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