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黄昏色の詠使いIXを読んだ

著者は細音啓
イラストは竹岡美穂
サブタイトルは「ソフィア、詠と絆と涙を抱いて」

相変わらずの難解さ
文章がではなく、設定によるものである
読む前に前の巻を読み返さなければならない・・・というほどではないが、巻頭のあらすじと人物紹介を精読し、本文をいくらか読み進めたところでようやくすべてを思い出せるといった程度の難解さだ
複雑な設定を組むことには明確な利点と欠点があると思う

欠点は、理解できないと思われてしまった時点で受け手から拒絶されてしまうこと
すなわち作品の敷居を上げてしまうことだ

利点は、世界観に引き込んでさえしまえばその時点で勝ちだということ
中二病に傾いた作品ほどそうした傾向が見られるような気がする

正直に言えば、この作品の設定の難解さに私は辟易しつつある
設定を少しずつ明かしていくというスタイルゆえに、キャラのほぼ全員がもってまわったような言い方ばかりをするのだが、ずっとそれに付き合っていると、いい加減ストレートに教えてやれよという気になってきてしまうのだ

そんな風に思いつつも、私がこのシリーズを切らずにここまで読み続けてきたのは、単純にこの作品が読ませるだけの力を持っているからだ
一重にその力に引きずられて、ここまでを読んできた
それも次の巻で終わる
内容の是非はまだ書かない
とらドラも終盤の展開にはうんざりしていたが、それでも最終巻は素晴らしかったと思っている
だからこの作品も、最後を見届けるまでは結論を下すまい


黄昏色の詠使いIX ソフィア、詠と絆と涙を抱いて (富士見ファンタジア文庫)
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テーマ : ライトノベル感想
ジャンル : 小説・文学

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