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ブロッケンブラッド4を読んだ

作者は塩野干支郎次。

主人公は少年であり、魔法少女である。
おまけに人気沸騰中の少女タレントである。
なにを言ってるのかわからないかもしれないが、要は女装少年なのである。
さまざまな理由によって、主には歳の離れた従姉妹のおばお姉さんから強要されることによって、魔法少女になることや女装することや、その姿でアイドルとして働くことを余儀なくされているのである。

主人公自身は、女装癖などかけらも持たない健全で健康な青少年だ。
だが、だからこそ女装が映えるのだとも言える。
自ら好んで女装する男の子というのもたしかにいい。その価値は否定できるものではない。
しかし、「嫌がる子へ無理矢理に」というシチュエーションであるからこそ、女装の魅力を最大限に発揮できるのだとも思う。
その点で言えば、本作の主人公には申し分のない魅力があると評して差し支えないだろう。

とはいえ実は、1巻あたりの頃には女装がそうだと敵に看破されることも多かったのだ。
というより見た目からしてかなり男の子っぽかった。
巻が進むにつれて段々と女の子らしくなっていって、今では男だと宣言しても信じてもらえないほどである。
これは、設定があって無きがごとき本シリーズの作風によるものと考えるのが妥当だとは思う。しかし私は、「女装に慣れて堂に入る演技ができるようになってきた」という説をあえて掲げたい。
理由は単純だ。その方が萌えるからである。

さて肝心の内容の方だけど、そちらは前巻までとさほども変わっていない。時事ネタを絡めたハイテンションなギャグを、ノリと勢いだけで押し通していくという構造だ。
笑えるかどうかという点については人によると思うので触れないでおく。
ただ本作の、何があっても後ろを振り向かずに全力全開で疾走する姿勢は、ギャグが合わなかったとしても好意的に見ることのできるポイントだと思う。

この4巻での特筆すべきところを最後に挙げさせてもらうと、主人公のママと従姉妹のおばお姉さんがエロ可愛かったことがそれにあたる。
シチュエーション的には、活躍の果てに引退したかつての美少女戦士が、子を持つ歳になって十数年ぶりに変身して戦うことになるというもの。わりとよく見るパターンではあるが、だからこその王道的なよさがあった。活躍の場面が少ししかないのが惜しまれる。

がしかし、それ以上に魅力的だったシーンが実はほかにあるのだ。
それは、主人公(♂)がつけたこともないブラの着用を強要されて、「つけ方がわからない…」と肩越しに振り向きながら頬を染めて訴えてくるところ。
まさに。
ま、さ、に、最強だった。
さすが主人公は格が違ったと言わざるを得ない。


ブロッケンブラッド4 (ヤングキングコミックス)
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テーマ : 女装少年
ジャンル : アニメ・コミック

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