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愛百合女学院へようこそ☆を読んだ

著者は成田空子。
イラストはCHI-RAN。
タイトルの☆にはハートが入ります。

同じティアラ文庫より発刊された「384,403km」が思ったより読めたので、こいつはどうだということで手に取ってみたけど、ものの見事に期待を裏切られた。
最初の十ページほどで挫折しかけた心をなんとか持ちこたえさせて、どうにかこうにか読み切ることには成功。
しかしページ数が少なく内容も薄いので、読むのが遅い私としてはあり得ないほどの短時間で読み終わってしまった。大体一時間ほど。
ちなみに一般的なラノベであれば、同じページ数だとこの倍はかかる…

一番我慢ならなかったのは、主人公が我が儘なうえに頭が悪すぎること。
我が儘にはそれなりの理由があったし、その辺りの展開も、悪くなかったとは思う。
でも、それ以外のところがひどすぎる。
主人公は、物語を読むうえで一番長く付き合うことになるキャラクターだ。好感どころか反感を持ってしまうようでは、ストーリーを楽しむどころではない。
のみならず、作品にとっての致命的な弱点にもなってしまいかねない。

主人公だけじゃない。
ほかのキャラも持ち味を活かせていないし、犯罪まがいというか、確実に捕まるようなことをしておいて殆どお咎めなしだったりと、もう無茶苦茶。
ここまで凄いと、もはや笑うしかない。

褒められるところは、主人公が我が儘を通す理由と、それに関連してヒロインとの仲を深めるあたりの流れくらい。
そこだけは、ちゃんと物語になっていたと思う。
でも、そこ以外が駄目なので、全体としては大きくマイナスになってしまっている。
言いたかないが、もうちょっと何とかできたんじゃないかと、そう思えてならない作品だった。


愛百合女学院へようこそ (ティアラ文庫)
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テーマ : ライトノベル感想
ジャンル : 小説・文学

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