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つぼみvol.6を読んだ

百合のマンガだけを集めたアンソロジーの6冊目。
今回の表紙はカトウハルアキ氏。雑誌の表紙を描くのは初めてだったそうである。

例によって目にとまった作品の感想を。


 ◇


・Green. - 大朋めがね
連載第1話。全5話ほどの構成になる予定だそうだ。
この作者氏にしてはやわらかめの話。作風変えたのかな?


・星川銀座四丁目 - 玄鉄絢
いろいろあったりなかったりしつつ進んできたふたりの道程も、ここらでひとまず一区切りといった様相。
いやはや収まるべき鞘に収まってくれてよかったよかった。
あと、先生の意図に気付いてからの乙女がすごくかわいかった。
今後はどうなるんだろう。続くのか、それとも別の連載を始めるのか。


・キャンディ - 鈴木有布子
連載第2話。
というか連載だったのか。読みきりだとばかり思ってた。
可南さんがあいかわらずのナチュラルボーンガールズキラーっぷりを発揮しております。
一条姐さんは、ヒロインからは嫉妬の対象にされてるけど、可南との腐れ縁は見ていて正直心地良い。
幼稚園からってことは、「ぱっとしない」可南をずっと見てきたということだ。そのうえで、彼女と無二の親友であり続けてきたということだ。
ひょっとしたら、両親以上にお互いをわかり合えている間柄とも言えるのかもしれない。
そんなだから、ヒロインが嫉妬せざるを得ない気持ちもわかるんだけど、腐れ縁同士仲良くしてるのもまた眼福である、と。


・ロンサム・エコー - きぎたつみ
宣言通りに律子さんの話。前回に出てきた双子の叔母だ。
天然というか、ぽわぽわした印象のキャラだったんだけど、話はちょっとシリアスムード。
助けを求めてるのは、はたしてどちらなのかな。


・あこがレディをもみタイム - 天野シロ
最初に言っておくと、エステティックサロンの話である。揉むのは背中とかそっち方面の肉である。おっぱいではない。
でも、許されれば恍惚の表情を浮かべて揉みにはしりそうな主人公ではある。


・はみだし音楽隊 - 水谷フーカ
タイトルの通りに吹奏楽部の話。珍しく登場キャラ多め。
ロバートが男前すぎる。いや女の子なんだけども。


・無限遠点 - 関谷あさみ
短い!
そういやお姉さん全然出てこなくなったな。最初は思いきりヒロインぽかったのに…


・はさみとゆび - 犬神すくね
良質なラブコメを描きなさる作家さんだから、きっと百合でもいけるだろうと思ってたら、案の定いい感じの雰囲気。
ただ、落ちのつけ方はちょっと急すぎるかなと思った。ああなるのなら、途中で気付くとかしててもよかったと思う。


・タンデムLOVER - カサハラテツロー
連載第2話。これも続くとは思ってなかったからちょっと驚き。
舞台は前回と同じだけど、登場キャラは刷新。こういうスタイルでおそらくは描いていくのだろう。


・レンアイマンガ - コダマナオコ
大好きなマンガを描いている先生に憧れを抱いて編集者となったはいいものの、当の先生はイメージとは真逆の人物で…という比較的ありがちなストーリー。
でも、百合でそれをやると印象も変わって見えてくるのが不思議だ。
続きが楽しみ。


・エンドレスルーム - 藤が丘ユミチ
褐色のお嬢様とホテルの従業員のお話。
キャラ、シナリオ、構成、すべてがハイレベルにまとまっていておもしろい。
今号の最優秀作筆頭。


・ダーリン・ダーリン - 縞野やえ
前後編の前編。倦怠期に入ったカップルの話。
後味の悪いところで後編に続くとなっているので先が超気になる。ハッピーエンドであってほしい。


・一緒にかえろう - 矢直ちなみ
四コママンガ。まんがタイム系の雑誌で連載されている作品のようだ。
雰囲気がとてもいい。単行本が欲しくなった。


・SWEET LIPS - 青木俊直
いちご大福はキスの感触に近いらしい。
でも私が試したらいろいろ終わる気がする。年若い少女がやってたらむしろ映えるのに。なぜだ。


・ガールズライド - 磯本つよし
連載第2話。
セイが好意を抱いているのはわかるけど、ナンさんはどうなんだろうか。
思わせぶりなことをするけど、内心はなかなか読みがたい…


・ひみつのレシピ - 森永みるく
どんどんドツボにはまっていく流れに吹いた。
ほんとどうしてこうなった…


・プライベートレッスン - ナヲコ
連載第3話。
本作にはまったりほんわかした百合を期待していたんだけど、なんだか雲行きが怪しくなってきた。
妙なことにはならない…とは思うけど、どうなってしまうのか続きが気になる。


・しまいずむ - 吉富昭仁
情け容赦のかけらもない蹴りに吹いた。
普通に恐いよ!


 ◇


こんなところで。

今号はいまいちという印象だった。
原因ははっきりしている。連載の第1話や、前後編の前編が多かったからだ。
話として完成されているものにより強い満足感を覚えるのは必然であり、であるならば今までよりそれの少ない今号にいまいちという印象を抱いたのも当然のなりゆきと言える。
そして次号では、印象もまた上向くことだろう。


つぼみ VOL.6 (まんがタイムKRコミックス GLシリーズ)
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