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Panty&Stocking with Garterbeltの第8回を見た

このアニメの強みは、「なにをやっても成立する」ことだと思う。

アニメは普通、決まったストーリーラインを追い掛けていくように構成されているものだから、ひとつの結末へと自然な流れで収束していく。
そのあいだにどれだけドラマティックな展開を描けるかというところが、作り手の腕の見せ所でもあるわけだ。

でも、パンストのようなアニメの場合、何でもありだということを作り手が明示していて、視聴者もそれを受け入れてしまっている。
ほかのまともなアニメであれば「これはねーよ…」と言われてしまうエピソードであっても、このアニメなら「しょうがねえかパンストだし…」で済まされてしまうのだ。
どれだけ無理のある展開であっても、全面的に否定されるということがないのである。これは大きな強みと言えるだろう。

その強みがあるから、このアニメは何でもできる。
なにをやっても成立する。
作り手としては、かなりやりやすいアニメなのではないかと思う。

そしてもっとも称賛すべきは、そこを逃げ道にしていないことだ。
「何でもできるから何でもいい」ではなく、「何でもできるからこそその中での最高を目指す」。
作り手のそういうスタンスが内容からは見えてくる。
なぜそう言いきれるのかというと、答えは単純だ。「見ておもしろいから」である。

自由を笠に着た適当な仕事が人を楽しませることもあるだろう。
でも、それが15回続くかどうかといえば、首を傾げざるを得ない。
まぐれ当たりはそうそう続かないものである。
いいものを作ろうというスタンスが根底にあるからこそ、このアニメはおもしろいのだ。

なんてことを、Aパートを見ながら思った。
真面目な話は性に合わないのでこの辺でおわり。

Bパートはすごくテンポがよかった。
場面のスムーズな切り替わりやキャラの動きも気持ちよかったけど、声優さんの演技の寄与するところが大だったと思う。
三木眞一郎氏と森川智之氏が本当にいい演技をしていた。「はっちゃける」とはこういうことを言うのだろうと思った。
見ていて楽しいし、聞いていてもおもしろい。
動画と音とが合わさることによって生ずるアニメーションの原理的なおもしろさを、パンストに垣間見た気がした。

それでいて内容が相変わらずのひどさというあたりが、何というかもうね…
いや、大好きです。


Panty&Stocking withGarterbelt The Original Soundtrack
Panty&Stocking withGarterbelt The Original Soundtrack
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テーマ : パンティ&ストッキングwithガーターベルト
ジャンル : アニメ・コミック

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