スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

魔法少女まどか☆マギカの2話を見た

「どんな願いもひとつだけ」。
この願い事が、仮に「滅びに瀕した世界を救ってほしい」というようなものであったなら、叶えることはできるのだろうか。

もし可能であるなら、1話の冒頭と話を繋げることができる。
ほむらがまどかのことを知っているようなそぶりを見せたことにも説明がつく。
「一度“詰み”になり、願いによってリセットした世界」であると考えれば、そのあたりの辻褄が合うわけだ。

その場合、“願った”のはまどかとほむら、どちらであるのか。
1話冒頭の時点でほむらは既に魔法少女となっていたので、ふたりのうちどちらかであるとすれば、まどかが“願った”可能性が高い。

どういう理由によるものかは定かではないけど、魔法少女を増やしたがっているらしいキュウべえからすれば、願いを叶えたのにまどかが魔法少女になっていない現状は望ましいものとは言えないだろう。
ゆえに積極的に勧誘している…という推論も、一応ながら成り立つ。

マミがその勧誘へポジティブに干渉しているのも、キュウべえと同じか、あるいは別のメリットがあるゆえかもしれない。
魔法少女にとって、仲間が増えることは競争相手が増えることにも繋がるわけで、それをわざわざ支援するからには相応の見返りがあるのだと予想できる。
もちろん単なる仏心ということも考えられる。しかし、本当にそれだけかというと、率直に言って首を傾げざるを得ない。

魔女がその語感とはかけ離れた存在であったり、魔法の行使が穢れを呼び込むものであったり、それを浄化できるアイテムを敵である魔女のみが保有していたりと、きな臭い要素が第2話にしてこれでもかというほど出てきている。
そもそもどうしてあれが魔「女」だとわかるのか。
どう見てもクリーチャーとしか思えないアレを女性と定義する根拠は何なのか。
史実に倣い、「魔法を使う者」を総称して魔女と呼んでいるだけかもしれない。でも、もっと別の理由があるのかもしれない。

「大抵の子はふたつ返事」なのに、実際に出てきたのはほむらとマミのふたりだけ。
それだけの多人数を勧誘しているのなら、もっと出てきていてもおかしくはない。
ほかの地域を守っていると考えることもできるけど、ではなぜそのことに触れないのか。
意図して言わないのか、聞かれないから答えないのか、それはわからないけれど、いずれにしろきな臭いことに変わりはない。

「願いを叶えることと引き替えに、魔法少女として魔女と戦う使命を課される」。
それは理解できる。けれど、では、もしその使命から逃げたら?
果たさなかったら?
濁ったソウルジェムを、浄化しないままにしておいたら、その魔法少女は、いったいどうなる?

という感じにいろいろと想像してしまうアニメ。
先が気になるかどうかというのは、テレビアニメや雑誌連載のマンガなど、一度で完結しない媒体ではかなり重要な要素だと思う。
その点においては、このアニメは成功していると言えるだろう。

ただ、その想像の内容は、今のところ不安を呼び起こすものばかりだ。
そのあたりがハッピーエンド至上主義者としては少々つらい。
絵柄とのミスマッチは個人的にたいして気にならないけど、絶望とともに物語が終わってしまうことだけは看過しがたい。
頼むよ虚淵さん…!
関連記事

テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

(アニメ感想) 魔法少女まどか☆マギカ 第2話 「それはとっても嬉しいなって」

コネクト(アニメ盤)クチコミを見る ●意見交流の場として掲示板を設置しました。記事の感想や意見、原作ファンからの補足、もちろんアニメの感想も受け付けています。気軽に参加し ...

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリー
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブログ内検索
最近の記事
リンク
おすすめ品

少女セクト 1
少女セクト 1
感想

少女セクト 2
少女セクト 2
感想

君が僕を
君が僕を
感想

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
感想

劇場版 「空の境界」Blu-ray Disc BOX(通常版)
劇場版 「空の境界」Blu-ray Disc BOX(通常版)
感想

リトルバスターズ!エクスタシー 初回限定版
リトルバスターズ!エクスタシー 初回限定版
感想

円環少女
円環少女
感想

ALL YOU NEED IS KILL
ALL YOU NEED IS KILL
感想

RSSリンクの表示
ランキング

FC2Blog Ranking

人気ブログランキングへ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。