魔法少女まどか☆マギカの9話を見た
まさか魔法少女もののアニメを見ていて、エントロピーなんて単語を聞くことになるとは思わなかった…
SF作品のなかには、核融合や対消滅、磁気単極子などにも劣らない優れたエネルギー源として、知的生命体の精神や、その活動が挙げられているものがまれにある。
だから、宇宙の熱的死を遅らせるための、莫大なエネルギーを生み出す媒体として、人の心を利用するという発想は、そう突飛なものではないと思う。
ただ、それを魔法少女ものとくっつけた作品は、おそらくこれまでに例がない。
しかも、人類が太陽系外にまで版図を広げたような遠未来ではなく、月へ行くだけでも大変な労力を必要とする現代が舞台だ。「いつかは冷えきっちゃう宇宙だし、今のうちから寿命延ばしておこうぜ!」なんてことを理由として挙げられても、同意などそうそうできるわけがない。
そんなことより、まずキャラの安否の方が遥かに重い問題だし、それ以前に、視点が遠大すぎてピンと来ないのだ。想像も及ばないほど遠い未来のことを、今のうちから心配させようとするのは、火星にいるかもわからない生物のことを案じて環境改善に尽力しろと主張するくらいに無理がある。
いささか突飛に過ぎるきらいはあるだろう。
でも、おもしろい。
キュゥべえの視点の遠大さには多くの人が気付いていただろうけど、その正体や目的にまで思慮が及んだ人は、おそらく殆どいないだろう。
誰が想像するだろうか。魔法少女の使い魔的なキャラクターが実は異星人で、熱力学に喧嘩を売るため魔法少女を生み出しているなどと。
「ルール」に従ったうえで、なおそれだけの無茶ができる以上、キュゥべえたちの文明は、地球よりもずっと進んでいると考えられる。
銀河系の端にある地球という星までやってきて、原住民に奇跡としか言いようのない現象を見せている時点で、それは疑う余地のないことだ。
元より、魔法少女と魔女のシステムも彼らの考案したものだろうし、ほむらへの反応から見るに、時間への干渉を現実的なものとして考えられるだけの技術も持っているようだ。でなければ、「違う時間軸の人間」などという存在を、ああも容易く受け入れられるわけがないからだ。
これだけの隔たりがあるならば、キュゥべえたちが感情と呼ばれるものを備えていないことを差し引いても、神が、あるいは悪魔が人を見るかのように遠大な視点となってしまうのは、当然のことだったと言えるだろう。
彼らには感情がないから、判断基準はすべて計算づくとなる。
「損か得か」。それがすべてだ。
地球人を見下しているわけではなく、また存在に価値を認めていないわけでもなくて、「そうすることが皆にとって得だから」という発想だ。
要するに、キュゥべえたちにとっては個々の犠牲など些末事で、全体として得ている利益がそれに勝っていれば、何の問題もない。
だからその意思のもとに行動し、まどかたちはそれに巻き込まれたわけである。
まどかたちには到底理解できない理屈だが、個を尊重しないキュゥべえたちには、その拒絶こそが理解できない。
そして彼らには、自分たちの主張を押し通せるだけの力がある。
相手が悪すぎる、と思う。
勝つことは、おそらくできないだろう。
この場合の勝利とは、魔法少女のシステムを壊すことになるだろうけれど、そうするにはキュゥべえたちを倒し、または説得して、地球から手を引かせなければならない。
それができるかといえば、難しいと言わざるを得ない。力に差がありすぎるからだ。
唯一の希望は、キュゥべえをして測定不能とまで言わしめる力を持つまどかの存在だが、彼女が契約することは、ほむらにとってのゲームオーバーを意味する。ゆえに、作中で選択されることはないはずだ。
杏子が夭折した今、ほむらはワルプルギスの夜に訪れるという強大な魔女を、たったひとりで迎え撃ち、撃退しなくてはならなくなった。つまり、1話冒頭に至るためのお膳立てが整ったかたちになる。
まさに絶望的だ。救いのある要素がひとつもない。
普通のアニメなら、ここで奇跡的な展開を期待することもできるけれど、忘れてはいけないのは、本作の脚本家の名前だ。
虚淵氏が書いている以上、そのように甘い展開になることは、まずないと思った方がいいだろう。
物語は流れるままに流れ、落ちるべきところへ落ちる。それが氏のシナリオの特徴だからだ。物理法則に反して“浮き上がる”なんてことは、きっと起こらない。
だから、絶望的だ。
どのように物語が進んだとしても、痛みを回避することができそうにない。
せめて救いのある結末を。今願えるのは、本当にそれだけだ。
SF作品のなかには、核融合や対消滅、磁気単極子などにも劣らない優れたエネルギー源として、知的生命体の精神や、その活動が挙げられているものがまれにある。
だから、宇宙の熱的死を遅らせるための、莫大なエネルギーを生み出す媒体として、人の心を利用するという発想は、そう突飛なものではないと思う。
ただ、それを魔法少女ものとくっつけた作品は、おそらくこれまでに例がない。
しかも、人類が太陽系外にまで版図を広げたような遠未来ではなく、月へ行くだけでも大変な労力を必要とする現代が舞台だ。「いつかは冷えきっちゃう宇宙だし、今のうちから寿命延ばしておこうぜ!」なんてことを理由として挙げられても、同意などそうそうできるわけがない。
そんなことより、まずキャラの安否の方が遥かに重い問題だし、それ以前に、視点が遠大すぎてピンと来ないのだ。想像も及ばないほど遠い未来のことを、今のうちから心配させようとするのは、火星にいるかもわからない生物のことを案じて環境改善に尽力しろと主張するくらいに無理がある。
いささか突飛に過ぎるきらいはあるだろう。
でも、おもしろい。
キュゥべえの視点の遠大さには多くの人が気付いていただろうけど、その正体や目的にまで思慮が及んだ人は、おそらく殆どいないだろう。
誰が想像するだろうか。魔法少女の使い魔的なキャラクターが実は異星人で、熱力学に喧嘩を売るため魔法少女を生み出しているなどと。
「ルール」に従ったうえで、なおそれだけの無茶ができる以上、キュゥべえたちの文明は、地球よりもずっと進んでいると考えられる。
銀河系の端にある地球という星までやってきて、原住民に奇跡としか言いようのない現象を見せている時点で、それは疑う余地のないことだ。
元より、魔法少女と魔女のシステムも彼らの考案したものだろうし、ほむらへの反応から見るに、時間への干渉を現実的なものとして考えられるだけの技術も持っているようだ。でなければ、「違う時間軸の人間」などという存在を、ああも容易く受け入れられるわけがないからだ。
これだけの隔たりがあるならば、キュゥべえたちが感情と呼ばれるものを備えていないことを差し引いても、神が、あるいは悪魔が人を見るかのように遠大な視点となってしまうのは、当然のことだったと言えるだろう。
彼らには感情がないから、判断基準はすべて計算づくとなる。
「損か得か」。それがすべてだ。
地球人を見下しているわけではなく、また存在に価値を認めていないわけでもなくて、「そうすることが皆にとって得だから」という発想だ。
要するに、キュゥべえたちにとっては個々の犠牲など些末事で、全体として得ている利益がそれに勝っていれば、何の問題もない。
だからその意思のもとに行動し、まどかたちはそれに巻き込まれたわけである。
まどかたちには到底理解できない理屈だが、個を尊重しないキュゥべえたちには、その拒絶こそが理解できない。
そして彼らには、自分たちの主張を押し通せるだけの力がある。
相手が悪すぎる、と思う。
勝つことは、おそらくできないだろう。
この場合の勝利とは、魔法少女のシステムを壊すことになるだろうけれど、そうするにはキュゥべえたちを倒し、または説得して、地球から手を引かせなければならない。
それができるかといえば、難しいと言わざるを得ない。力に差がありすぎるからだ。
唯一の希望は、キュゥべえをして測定不能とまで言わしめる力を持つまどかの存在だが、彼女が契約することは、ほむらにとってのゲームオーバーを意味する。ゆえに、作中で選択されることはないはずだ。
杏子が夭折した今、ほむらはワルプルギスの夜に訪れるという強大な魔女を、たったひとりで迎え撃ち、撃退しなくてはならなくなった。つまり、1話冒頭に至るためのお膳立てが整ったかたちになる。
まさに絶望的だ。救いのある要素がひとつもない。
普通のアニメなら、ここで奇跡的な展開を期待することもできるけれど、忘れてはいけないのは、本作の脚本家の名前だ。
虚淵氏が書いている以上、そのように甘い展開になることは、まずないと思った方がいいだろう。
物語は流れるままに流れ、落ちるべきところへ落ちる。それが氏のシナリオの特徴だからだ。物理法則に反して“浮き上がる”なんてことは、きっと起こらない。
だから、絶望的だ。
どのように物語が進んだとしても、痛みを回避することができそうにない。
せめて救いのある結末を。今願えるのは、本当にそれだけだ。
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テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック
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魔法少女まどか☆マギカ 「そんなの、あたしが許さない」
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魔法少女まどか★マギカ
#09 そんなの、あたしが許さない
465 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/03/05(土) 02:30:12.33 ID:yxz4eMYy0
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魔法少女まどか★マギカ 第9話 「そんなの、あたしが許さない」
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魔法少女まどか★マギカ 第9話「そんなの、あたしが許さない」
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魔法少女まどか☆マギカ 9話 そんなの、あたしが許さない
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魔法少女まどか☆マギカ #09 そんなの、あたしが許さない
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赤と青の肖像
魔法少女まどか★マギカ第9話 「そんなの、あたしが許さない」
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魔法少女まどか★マギカ第9話 「そんなの、あたしが許さない」の感想です!
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魔法少女まどか☆マギカ 第9話 感想「そんなの、あたしが許さない」
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アニメ 魔法少女まどか☆マギカ 感想 (第9話「そんなの、あたしが許さない」を見て。不定期レヴュー)
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魔法少女まどか☆マギカ 第09話
[関連リンク]http://www.madoka-magica.com/第9話 そんなの、あたしが許さないソウルジェムが砕け魔女になってしまったさやかさやかの依り代になっていた体だけ抱き連れかえる杏子ソウルジェ...
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「できるんだな?」
「……前例はないね、だから僕にも方法はわからない」
↓その結果
魔法少女まどか☆マギカ 第9話「そんなの、あたしが許さない」
まどかの祈りは届かず
絶望だけが押し寄せてくる
第9話「そんなの、あたしが許さない」
魔法少女まどか☆マギカ第9話「そんなの、あたしが許さない」
誰かの幸せを祈れば、他の誰かを呪ってしまう。その呪いが汚れを集めソウルジェムを黒く塗りつぶし、グリーフシードを生み出す。それが魔法少女の運命だと知ったさやか。自分の事を「バカだ。」と卑下しながら、人間としての最期を遂げた。付き添った杏子は、グリーフシ...
魔法少女まどか★マギカ 第9話「そんなの、あたしが許さない」
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(感想)魔法少女まどか☆マギカ 第9話「そんなの、あたしが許さない」
魔法少女まどか☆マギカ
第9話「そんなの、あたしが許さない」
ついに杏子までもが・・・キュゥベエきたねぇッ!!
・・・って言っても、彼からすればこの感情もつまらない人間の習性程度か・・・
魔法少女まどか★マギカ 第9話 「そんなの、あたしが許さない」
―――誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。
まごうことなき、杏さや回・・・百合フラグを立てると同時に、彼女等は死に至ると。しかし、絶対的な形があるからこそ、穢れることなく、美し...
【魔法少女まどか☆マギカ 第九話 そんなの、あたしが許さない】
・・・やはり・・・退場しちゃったね・・・杏子
最初から退場するのは予想付いていたけど、ストーリー展開の中ではある意味彼女の「正義」が一番理にかなっているかとも思えたんですよ、この作品ではね!!...
魔法少女まどか☆マギカ 第9話 そんなの、あたしが許さない
第9話のあらすじ
さやかのソウルジェムが砕け、そしてそこには魔女が出現した。
杏子はさやかの肉体を確保したものの、窮地に追い込まれるがそこにほむらが到着。
何とかその場から離れる事に成功する。...