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Steins;Gateの第1話を見た

公式サイト
http://steinsgate.tv/


すげー駆け足だな、という印象。
たぶん、原作未プレイだと情報量が多すぎて処理が追いつかないんじゃないだろうか。

それも、ただ情報量過多というだけではなくて、ほんの一瞬チラ見させるというようなパターンが多い。
しかもそのなかには、後々に響く重大な伏線までもが含まれている有様だ。
ああいう見せ方だと、「あれが伏線だったのか!」という驚きよりも、「これ伏線張ってあったっけ?」という疑問の方を、視聴者に与えてしまう気がするのだ。

まあ、そのあたりは後で改めて描写することで、より着実な伏線として定着させるのだろうとは思う。
1話はあくまで“つかみ”の回だから、どういうアニメなのかを知ってもらうことが第一義であり、伏線云々は二の次でもかまわない。個人的にはそう思う。
初っ端からあれだけ“転”が続くとさすがに圧倒されてしまうけれど、これから4、5話くらいは平坦な流れが続くだろうし、最初はあのくらいの方が逆にいいのかもしれない。

と、ここまでが客観的な感想。
ここからは一転して主観的な感想。
一言で言うなら、この第1話は「理想的」だった。

なにがいいって、締めくくりがいい。
揺らぐ余地のない絶対的な現実を主人公目線で視聴者へ見せたあとに、それを真っ向から否定する状況を見せつけて、そして締めるという流れ。
うまい。見ていてニヤニヤしてしまうほどにうまい。

第1話はどういう感じにしてくるのだろうといろいろ予想していたけど、あれほど上手にまとめてくるとは思っていなかった。
正直舐めていたと白状せざるを得ない。

主人公を含む登場人物たちもしっかりキャラが立っていたし、特にまゆしぃは伏線もきちんと張られていて好印象だった。
紅莉栖は出番の少なさゆえにいまいちぱっとしていなかったが、彼女はのちのち嫌でも目立つことになるから最初はあの程度でも問題はないだろう。

キャラが好ましいかどうかは物語の質を決める重要な要素なので、そこに手を抜かない姿勢には好感が持てる。
とはいえ主人公であるオカリンのアクの強さには多くの人が閉口するところだろうけれど、これに関しては言えることがひとつ。

「見ていればそのうち慣れる」。

原作を通しての体験談である。

以上をまとめて一言にすると、「理想的」となるわけだ。
おそらく2クールであるこの作品の第1話、全体の質を論ずるには早すぎるけれど、最初の1歩目としての評価なら今でも下せる。

文句なし、とはさすがにいかない。先述の通り、原作を知らない人には詰め込みすぎに見えてしまうのではという危惧があるためだ。
ただ、原作を一通り遊んだ者ゆえの傲岸さであえて言わせてもらうなら、期待に十分応えてくれた第1話だった。

原作が高く評価されている作品であるだけに、アニメ版に寄せられている期待も並大抵のものではないらしい。
製作者側に掛かっているプレッシャーも並ならぬものがあるだろう。
どうにかそれを押しのけて、スタッフ諸氏には今の質を維持してほしいと思う。


STEINS;GATE
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ジャンル : アニメ・コミック

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