魔法少女まどか☆マギカの11話と12話を見た
魔法少女としての素質は、背負い込んだ因果の量によって決まる。
ごく普通の一般人として半生を送ってきたまどかが、なぜ魔法少女としてのきわめて高い適性──膨大な量の因果を抱え込んでいるのかということは、キュゥべえにとってさえもこれまでは謎だった。
その答えが、今回で明らかとなる。
原因は、まどかを助けようとするほむらの行動それ自体。
つまり、多数の平行世界を渡り歩き、まどかに干渉してきた暁美ほむらの存在そのものが、数多の因果をまどかに結実させ、彼女の潜在能力を高めさせる要因と化していたわけだ。
普通に考えて、因果の糸が世界の垣根を越えるなんてことはありえない。もしあるとするなら、たとえば水が低きに流れるような、投げたボールが地に落ちるような、そういう普遍的であるべきはずの因果律が混線して、世界が滅茶苦茶になってしまうからだ。
だからまどかに束ねられてしまった因果というのは、そんな常識さえ凌駕する超常的な規模の現象ということになる。
守りたいと願った少女のことを、守ろうとする自分自身が怪物にしてしまっている。
この事実を知らされたほむらの胸中は、いかばかりであっただろうか。
そして、それでも彼女は退けない。
退くことが許されない。
墓石のように並べ立てられた無反動砲。
雨のように降らされる榴弾。
湯水のように使われる爆弾。
容赦なく撃ち放たれるミサイル。
地を埋めつくす地雷。
ありとあらゆる火器を投じた言葉通りの総力戦。
これが彼女の答えであり、決意の固さでもある。
だが、ワルプルギスの夜はそのさらに上をいく。
自然の驚異に対して人類のなすすべがないように、強大無比な魔女には魔法少女でさえも対抗することは難しいものらしい。
万策は尽き、繰り返しがもたらす結果も知ってしまった。
今のほむらにとっては、過去へ戻ることも躊躇いを抱く選択だ。
行きも地獄、帰りも地獄。
そうと気付いてしまった以上、目の前には絶望しか残らない。
絶望に呑まれた魔法少女の行く末は、今となっては言うまでもなく。
そんな窮地を、彼女が救う。
かつて、始まりの頃にそうだったように。
ほむらを守り、家族を守り、街を守って単身死地へと赴いたように。
彼女が、まどかが、「大丈夫だよ」と手を差し伸べる。
それは、ほむらにとっては決して選ばれてはならない選択だ。
そうなることを避けるために、ほむらのこれまでの戦いはあったからだ。
ゆえにその選択は、そうしたほむらの願いを知った上で、選ばれたものということ。
魔法少女の実態を知った上で、インキュベーターの目的を知った上で、過去の魔法少女たちの祈りと絶望を知った上で、それでもなお叶えたいと選ばれた願いなのだ。
まどかの願いは、「すべての魔女を生まれる前に消し去ること」。
すべての宇宙、過去と未来のすべての魔女を、まどか自身の手によって。
因果というのは連綿と続く大河のようなものだから、過去にまでさかのぼってすべての魔女を消し去るとなれば、それは宇宙の再構成に等しい大規模な干渉となる。
川を大きく移動させようとするなら、その源流までさかのぼって手を加えなければならないのと同じだ。
そして、消しようのない因果の収束を打ち消すために、最後に行き着く果ては宇宙の再構成そのものだ。
宇宙を、その始まりよりもさらに前、法則を決めるパラメータ生成の段階から構成し直し、因果の収束する原因を根本から消し去るのである。
つまりまどかの願いは、宇宙を記述する物理法則になることだ。
願いを叶えた彼女は、宇宙の法則そのものだから、過去も未来も関係ない。
願いを叶えたあとの自分自身の姿すらも、その宇宙に生きる以上は例外とは見なされない。
言わずもがな、法則とは絶対のものであり、絶対とは例外がないということだからだ。
それほどの願いを叶える力があるのなら、なぜキュゥべえたちを何とかしないのか。
そんな風に思う人も、おそらくはいるだろう。
だが忘れてはならないのは、彼らインキュベーターが有史以前より人類に接触してきた歴史だ。
たとえば彼らとの接触を、過去へとさかのぼってなかったことにすることも、ひょっとするとまどかにはできたかもしれない。
しかしそれをしてしまうと、以後に辿る人類の歴史は、我々が知るのとはまるで違ったものになってしまう。インキュベーターの干渉は、歴史に名を残す偉人の輩出に直結しているからだ。
そうして生じた世界では、決して低くない確率で、ほむらも、まどか自身も生まれてこない。
そして、地球にいる人類が無事であるというだけで、魔法少女の絶望を根本から消し去ることにはならないのだ。
まどかたちの生きるあの時点で、インキュベーターを滅ぼすということもできたかもしれない。
だがその場合も、過去に生きた魔法少女たちの悲しみを消し去ることはできないし、魔女が死に絶えるまで、つまりはすべての魔法少女が死滅するまで絶望の連鎖は続くことになる。
さらに言えば、魔法少女が魔女になり、魔女が使い魔を産んで数を増やすことを考えると、魔法少女がいなくなったあとも、魔女だけは残る可能性が高い。
残った彼女たちと人類と、どちらが長く存続していけるのかは、容易に答えの出せない問題である。
だから、まどかの願いは、無為なものではない。
価値のないものでは決してない。
ああした状況下での、おそらくベストな選択が、まどかのあの願いなのだ。
こうした経緯をもって、「魔法少女が魔女と化す直前に魂が浄化され消滅する」という法則が新たに加えられ、世界は一から生まれ変わった。
代償は、とある少女の存在。
それから歩んできた人生。
魔法少女と魔女とによってこれまで生み出された、そしてこれから生み出されるはずだった数多の絶望と比較すれば、もはや比べることすらバカらしいほどの格安ぶりだ。
客観的に見れば、これ以上はないほどすばらしい大団円と言えるだろう。
ただひとりの少女にとって以外は。
ほむらだけは、まどかのことを忘れなかった。
彼女の託したリボンを持ち続け、彼女の存在を背負い続けた。
そして再構成された世界においても、身を戦いのなかに置いている。
おそらくは、「魔法少女は夢と希望を叶えるもの」という、まどかの言葉を信じて。
魔法少女の行き着く果て、ソウルジェムが穢れきるそのときまで彼女は戦い続けるのだろう。
なぜなら、そのときこそが法則によって定められた再会の瞬間。
「いつかまた、もう一度ほむらちゃんとも会えるから」。
まどかがそう語った約束のときだからである。
といったところで幕引き。
賛否諸説あるオチだとは思う。
個人的には納得のいく締めくくりだった。
文句はないし、見続けてきたことへの後悔もない。
ただ「おもしろかった」と。その一言だけが今はある。
全体を通しての総評は、機会があればまた後日にでも。
ごく普通の一般人として半生を送ってきたまどかが、なぜ魔法少女としてのきわめて高い適性──膨大な量の因果を抱え込んでいるのかということは、キュゥべえにとってさえもこれまでは謎だった。
その答えが、今回で明らかとなる。
原因は、まどかを助けようとするほむらの行動それ自体。
つまり、多数の平行世界を渡り歩き、まどかに干渉してきた暁美ほむらの存在そのものが、数多の因果をまどかに結実させ、彼女の潜在能力を高めさせる要因と化していたわけだ。
普通に考えて、因果の糸が世界の垣根を越えるなんてことはありえない。もしあるとするなら、たとえば水が低きに流れるような、投げたボールが地に落ちるような、そういう普遍的であるべきはずの因果律が混線して、世界が滅茶苦茶になってしまうからだ。
だからまどかに束ねられてしまった因果というのは、そんな常識さえ凌駕する超常的な規模の現象ということになる。
守りたいと願った少女のことを、守ろうとする自分自身が怪物にしてしまっている。
この事実を知らされたほむらの胸中は、いかばかりであっただろうか。
そして、それでも彼女は退けない。
退くことが許されない。
墓石のように並べ立てられた無反動砲。
雨のように降らされる榴弾。
湯水のように使われる爆弾。
容赦なく撃ち放たれるミサイル。
地を埋めつくす地雷。
ありとあらゆる火器を投じた言葉通りの総力戦。
これが彼女の答えであり、決意の固さでもある。
だが、ワルプルギスの夜はそのさらに上をいく。
自然の驚異に対して人類のなすすべがないように、強大無比な魔女には魔法少女でさえも対抗することは難しいものらしい。
万策は尽き、繰り返しがもたらす結果も知ってしまった。
今のほむらにとっては、過去へ戻ることも躊躇いを抱く選択だ。
行きも地獄、帰りも地獄。
そうと気付いてしまった以上、目の前には絶望しか残らない。
絶望に呑まれた魔法少女の行く末は、今となっては言うまでもなく。
そんな窮地を、彼女が救う。
かつて、始まりの頃にそうだったように。
ほむらを守り、家族を守り、街を守って単身死地へと赴いたように。
彼女が、まどかが、「大丈夫だよ」と手を差し伸べる。
それは、ほむらにとっては決して選ばれてはならない選択だ。
そうなることを避けるために、ほむらのこれまでの戦いはあったからだ。
ゆえにその選択は、そうしたほむらの願いを知った上で、選ばれたものということ。
魔法少女の実態を知った上で、インキュベーターの目的を知った上で、過去の魔法少女たちの祈りと絶望を知った上で、それでもなお叶えたいと選ばれた願いなのだ。
まどかの願いは、「すべての魔女を生まれる前に消し去ること」。
すべての宇宙、過去と未来のすべての魔女を、まどか自身の手によって。
因果というのは連綿と続く大河のようなものだから、過去にまでさかのぼってすべての魔女を消し去るとなれば、それは宇宙の再構成に等しい大規模な干渉となる。
川を大きく移動させようとするなら、その源流までさかのぼって手を加えなければならないのと同じだ。
そして、消しようのない因果の収束を打ち消すために、最後に行き着く果ては宇宙の再構成そのものだ。
宇宙を、その始まりよりもさらに前、法則を決めるパラメータ生成の段階から構成し直し、因果の収束する原因を根本から消し去るのである。
つまりまどかの願いは、宇宙を記述する物理法則になることだ。
願いを叶えた彼女は、宇宙の法則そのものだから、過去も未来も関係ない。
願いを叶えたあとの自分自身の姿すらも、その宇宙に生きる以上は例外とは見なされない。
言わずもがな、法則とは絶対のものであり、絶対とは例外がないということだからだ。
それほどの願いを叶える力があるのなら、なぜキュゥべえたちを何とかしないのか。
そんな風に思う人も、おそらくはいるだろう。
だが忘れてはならないのは、彼らインキュベーターが有史以前より人類に接触してきた歴史だ。
たとえば彼らとの接触を、過去へとさかのぼってなかったことにすることも、ひょっとするとまどかにはできたかもしれない。
しかしそれをしてしまうと、以後に辿る人類の歴史は、我々が知るのとはまるで違ったものになってしまう。インキュベーターの干渉は、歴史に名を残す偉人の輩出に直結しているからだ。
そうして生じた世界では、決して低くない確率で、ほむらも、まどか自身も生まれてこない。
そして、地球にいる人類が無事であるというだけで、魔法少女の絶望を根本から消し去ることにはならないのだ。
まどかたちの生きるあの時点で、インキュベーターを滅ぼすということもできたかもしれない。
だがその場合も、過去に生きた魔法少女たちの悲しみを消し去ることはできないし、魔女が死に絶えるまで、つまりはすべての魔法少女が死滅するまで絶望の連鎖は続くことになる。
さらに言えば、魔法少女が魔女になり、魔女が使い魔を産んで数を増やすことを考えると、魔法少女がいなくなったあとも、魔女だけは残る可能性が高い。
残った彼女たちと人類と、どちらが長く存続していけるのかは、容易に答えの出せない問題である。
だから、まどかの願いは、無為なものではない。
価値のないものでは決してない。
ああした状況下での、おそらくベストな選択が、まどかのあの願いなのだ。
こうした経緯をもって、「魔法少女が魔女と化す直前に魂が浄化され消滅する」という法則が新たに加えられ、世界は一から生まれ変わった。
代償は、とある少女の存在。
それから歩んできた人生。
魔法少女と魔女とによってこれまで生み出された、そしてこれから生み出されるはずだった数多の絶望と比較すれば、もはや比べることすらバカらしいほどの格安ぶりだ。
客観的に見れば、これ以上はないほどすばらしい大団円と言えるだろう。
ただひとりの少女にとって以外は。
ほむらだけは、まどかのことを忘れなかった。
彼女の託したリボンを持ち続け、彼女の存在を背負い続けた。
そして再構成された世界においても、身を戦いのなかに置いている。
おそらくは、「魔法少女は夢と希望を叶えるもの」という、まどかの言葉を信じて。
魔法少女の行き着く果て、ソウルジェムが穢れきるそのときまで彼女は戦い続けるのだろう。
なぜなら、そのときこそが法則によって定められた再会の瞬間。
「いつかまた、もう一度ほむらちゃんとも会えるから」。
まどかがそう語った約束のときだからである。
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テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック
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魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
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良かった!良かったよおおおお!
・11話「最後に残った道しるべ」
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魔法少女まどか☆マギカ 11話&最終回12話「最後に残った道しるべ/わたしの、最高の友達」
いろいろと凄すぎて言葉に出来ないよ・・・
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魔法少女まどか★マギカ 第12話(最終話) 「わたしの、最高の友達」 感想
「ほむらちゃんごめんね、私魔法少女になる。」
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魔法少女まどか★マギカ 第12話「わたしの、最高の友達」感想は続きから
魔法少女まどか★マギカ 第12話 「わたしの、最高の友達」 (終)
物語も現実も混乱し紆余曲折した「魔法少女まどか★マギカ」もついに最終話。
MBS公式、コミカライズ関連企画のまんがタイムきららフォワードサイト。
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魔法少女まどか☆マギカ 第11、12話(終)
第11、12話『最後に残った道しるべ /わたしの、最高の友達』魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]放送中止とかなりましたが、無事に最終回まで放送されました。
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魔法少女まどか★マギカ第12話(最終話) 「わたしの、最高の友達」
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第11話『最後に残った道しるべ』&第12話『わたしの、最高の友達』
本文はネタばれを含みます。ご注意ください。画像はクリックで拡大されます。 「さぁ、鹿目まどか。その魂を代価にして、君は何を願う──────?」 『まど☆マギ』ついに完結…! もう、「ヤバい」って言葉しか出てきませんw脚本、演出、音楽、絵、キャスト。どれ
「魔法少女まどか★マギカ」 最終話感想。
ついに始まりました!
「魔法少女まどか★マギカ」 11話&12話。
もう本当に感動しました…
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魔法少女まどか☆マギカ第11話「最後に残った道しるべ」
杏子が自爆して残った魔法少女はほむらたた1人となった。キュゥべえはほむらの自宅を訪ねて「助ける事なんて出来るわけないじゃないか。佐倉杏子の脱落には意味があった。この街を守るにはまどかが魔法少女になるしかないわけだ。」思惑通りになった事を口にした。そし
魔法少女まどか☆マギカ 最終回「わたしの、最高の友達」
もう何があっても、くじけない。
最近やたら『希望』という言葉を耳にする気がします。
それでは魔法少女まどか☆マギカ最終回の感想です。
11話の感想はこちら(←先に見ておくことをおススメする)
魔法少女まどか☆マギカ 5(完全生産限定版) [Blu-ray](2011/...
魔法少女まどか☆マギカ 12話『わたしの、最高の友達』 感想
まどかはやっぱり主人公(´・ω・`)
魔法少女まどか☆マギカ 11話『最後に残った道しるべ』 感想
久しぶりのキュゥべえさん(´・ω・`)
魔法少女まどかマギカ 視聴感想「え、ほむらちゃんが主人公じゃないの?」
魔法少女まどかマギカ
放送前に、ここまでの人気を誇り、これだけの展開を見せてくれるだろうとは誰が予想したことだろうか。
今回はそんなまどマギについての最終話視聴後の個人的な考察をさせてもらおう...
魔法少女まどか☆マギカ 第11話 「最後に残った道しるべ 」、最終回「わたしの、最高の友達」の感想
魔法少女まどか☆マギカですが、時空遡行者・暁美ほむらにより鹿目まどかの因果律や魔法エネルギーが莫大なものになっています。インキュベーダーはまどかに、人類との歴史を語りますが、人間と家畜との関係を引用し、知的生命体として交渉し十分に譲歩していると嘯きます...
魔法少女まどか★マギカ 第11話&第12話(最終話)「最期に残った道しるべ/わたしの最高の友達」 感想
「だから私は―― 戦い続ける」
魔法少女まどか★マギカ 第11話 「最後に残った道しるべ」 感想
ほむらの魔法の副作用
まどかを救おうと何度も何度も“1ヶ月”を繰り返してきたほむら。
その為、まどかに因果律が集中してしまい、協力な魔力を秘める事に。
全てはまどかを救いたい一心で行ってた行...
【まどか★マギカ】最終話 最後の最後でまどかが活躍して満足
魔法少女まどか★マギカ
#10 もう誰にも頼らない
#11 最後に残った道しるべ
#12 わたしの、最高の友達
94 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 03:43:14.43 ...
魔法少女まどか★マギカ 第12話 わたしの、最高の友達
まどかの自らの魂と引き換えにした願いとは、全ての魔女を生まれる前にこの手で消し去る事。
全ての宇宙、過去と未来の魔女を。
そんな願いが叶うとすれば因果律の反逆で、時間干 ...
魔法少女まどか☆マギカ 第11、12話 「最後に残った道しるべ / わたしの、最高の友達」 感想
交わした約束、忘れないよ―
魔法少女まどか★マギカ 第11話&第12話(最終回)
ああせざるを得かなったという終わり方だったかな。
八方ふさがり状態で、希望のある結末にするにはサブタイ通り最後の道しるべでしたね。
一番救いのあるルートを確立して大団円、これはこれで一つの物語で...
魔法少女まどか☆マギカ 第12話 「わたしの、最高の友達」
ほむらちゃん、ごめんね。私、魔法少女になる
私、解ったの、叶えたい願いが解ったの
魔法少女の希望も絶望もほむらの願いもすべて知った上でのまどかの願いは
すべての魔女を生まれる前に消し去りたい
すべての宇宙、過去と未来のすべての魔女をこの手で
魔法少女まどか☆マギカ 12話(最終回)
リボンと弓矢が、二人の絆。
というわけで、
「魔法少女まどか☆マギカ」12話(最終回)
少女よ希望となれの巻。
全ての因果を肩代わり。
断ち切るのではなく、引き受けるという結論に感じ入った。
...
魔法少女まどか☆マギカ 11話
明日、信じて。
というわけで、
「魔法少女まどか☆マギカ」11話
バトンタッチの巻。
違う時間を生きる少女の抱擁。
強く抱きしめるほどに、彼女の全身から孤独と哀しみがあふれてくる。
ほむらさ...
魔法少女まどか☆マギカ 11話最後に残った道しるべ 12話わたしの、最高の友達 感想
最高のアニメでした。
最後にクラリスのコネクトが流れた瞬間に、余韻に浸った反面終わってしまうんだという残念な気分が入り混じりました。
そのぐらい、この4ヶ月のめり込んだまどかマギカ最終回の感...
(感想)魔法少女まどか☆マギカ 第12話「わたしの、最高の友達」
魔法少女まどか☆マギカ
第12話(最終回)「わたしの、最高の友達」
叶った希望の結末は絶望からの脱却であり、矛盾しますが希望の喪失でも
ありましたね。二人の結末を幸か不幸かの二択ではこれは判断できません。
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魔法少女まどか☆マギカ 【12話】 「わたしの、最高の友達」(終)
魔法少女まどか☆マギカ、12話。(最終回)
・・・全体を通して・・・
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まさか宇宙そのも...
魔法少女まどか☆マギカ 第11話「最後に残った道しるべ」&最終話「わたしの、最高の友達」感想
遂に最終回。
まずは11話。
「君が繰り返してきた時間、その中で循環した因果の全てが巡り巡って鹿目まどかに繋がってしまったんだ。あらゆる出来事の元凶としてね。お手柄だよほむら! 君がまどかを最...
魔法少女まどかマギカ第12話(最終回)『わたしの、最高の友達』 の感想レビュー
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しかし、考え方によっては俺達の戦いはこれからだ!エンドともと
魔法少女まどか★マギカ 第11話・第12話「最後に残った道しるべ / わたしの、最高の友達」
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一ヶ月。 ほむらが何度も繰り返した同じ「一ヶ月」。
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魔法少女まどか★マギカ 第11話・第12話(最終回) 感想
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魔...
魔法少女まどか★マギカ 第11話「最後に残った道しるべ」 +第12話「わたしの、最高の友達」(最終回)
魔法少女まどか☆マギカ 2 【通常版】 [DVD](2011/05/25)悠木碧、斎藤千和 他商品詳細を見る
まどかは神様の様な存在になりました。根本的なところから世界を書き換えちゃいましたからね。全ての時空間、全...