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Wii U

任天堂の新ハードの話。



6.2インチ液晶を搭載したコントローラとの組み合せで
ゲームの新しい構造を提案する
「Wii U」発表
http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2011/110608.html


「Wii U」の概要
http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2011/110608_2.html



価格については未発表。
発売は2012年内を目指すとのことである。

最大の特徴は、何と言ってもやはりコントローラー上に6.2インチのタッチスクリーンを搭載していることだろう。
加速度計やジャイロセンサーも内蔵しており、プレイヤーの動きを追従してゲーム内容に反映させることも可能となっている。

メディアは12cm高密度光ディスク。
詳細は不明だが、独自規格のBDだという噂もある。
それが本当だとしても、これまでの例から考えるとBDの再生機能が載ることはないだろう。
しかし、容量制限という呪縛からある程度解き放たれることにもまた繋がるはずだ。

ビデオ出力は1080pまでに対応し、HDMI端子も備えている。
現行のハードでは任天堂機のみがSDのままだったが、これで各社が横一線に並ぶかたちとなる。

ストレージについては内蔵のフラッシュメモリに加え、SDメモリーカードを使用することが可能。
また、USB端子を介して外付けHDDを繋ぐこともできるようだ。

USBで外付けHDDを接続できるということなので、当然ながらUSBポートを備えてもいる。
数は全部で4基。HDDだけでなく、さまざまな周辺機器を繋いで使うことを想定しているのだと思われる。

気になる互換性についてだが、Wiiとの後方互換を実現しているとのことだ。
またゲームソフトだけではなく、周辺機器にも互換性がある。Wiiのコントローラーを、WiiUでも使用できるというわけだ。

といったようにWiiの独自性を大きく発展させた感のある新ハードの仕様だが、目を引くのはやはりコントローラーの形状だ。
ぱっと思いつくのは、あの大きさで持ちにくくはないのかということと、重量はどのくらいなのかということ。
コントローラーの重量や持ちやすさは、ゲームプレイにおける快適さに大きな影響を与える要素だ。あの特異で大きなコントローラーの使用感が気になってしまうのは、ゲーマーにとっての必然とも言えるだろう。

実際に手にとったという記者の話では、コントローラーは非常に持ちやすく、見た目よりははるかに軽いとのこと。
その印象が万人にとってそうであるのかは、より多数の人が手に持ち印象を告げてくれないことにはわからない。

また、任天堂自身が今現在もさらなる軽量化のために試行錯誤を重ねている可能性もある。
大まかな製品概要が公開されたのに、誰しもが疑問を持つであろうコントローラーの重量についていまだ伏せられていることがその論拠だ。
まだ軽くする余地があり、ぎりぎりまでそれを突き詰めたいのだと考えれば、現時点で重量が未発表であることにも納得がいく。
実際の製品では、記者の言うように「見た目に反して軽い」コントローラーになるのではないかと予想できる。

製品概要についてはこのようなところだが、個人的な印象としては、特段の驚きはなかった。
ほぼ事前のリーク通りだったということもあるけれど、一見したかぎりでは既存の技術を集積させただけにしか見えないということも驚きを阻害する要因となっている。
もちろん「なにができるか」については実物を見てみないことにはわからないのだが、最初の発表の段階でイノベーションを期待させるものではないというのは、任天堂製品としては少し厳しいのではないかと思う。これは個人的な感想というよりは、世論はそう動くのではという憶測だけれども。

ただ、二点ほどおもしろいと思った使い方もあって、ひとつは「床に置いたコントローラーの画面にゴルフボールが表示されて、その上でクラブを振り抜くアクションをすることでボールを実際に打てる」というもの。
同様の発想自体は3DSやVitaの延長線上にもあるものだが、この遊び方のおもしろいところは、「切り離して稼働できる二枚の画面がなければ成り立たない」という部分にある。
つまり本体がひとつきりで、個々の本体同士を密接にリンクさせることができない(と思われる)3DSやVitaでは、同様の遊びを提供することができないのである。
ここにWiiUの独自性があり、発展させる余地もある。

続いてもう一点だが、それは「テレビの画面とWiiUのコントローラーとで違う画面を表示できる」というもの。
この説明だけではそれDSの焼き直しじゃね? と思われてしまうかもしれないのだが、この機能のキモはWiiUのコントローラーを“手に持って動かせる”ところにある。

簡潔に説明しよう。
まずテレビ画面に制服を着たかわいい女子高生が映し出されていたとする。
ゲーム内の主人公はエスパーで、透視能力を持っているという設定だ。
プレイヤーはテレビ画面の少女にコントローラーを向けたとしよう。
するとコントローラーの画面には、いったいなにが映るのか。
慧眼なる諸兄方は既にお察しのことだろう。
そう。主人公の能力が発揮されたあとの、制服が透けてその下が見えている女子高生が表示されるのである。

コントローラーを脇にやれば制服姿に戻り、向ければ、というより向けた部分だけが下着姿となる。こういった仕組みは、3DSやVitaでは再現することが難しいはずだ。
もし主人公の透視能力がゲーム内の女の子にばれてしまうようなものであるなら、プレイヤーは見つからないよう工夫しながら覗き見しなければならなくなる。そこにはゲーム性の生じる余地があるというわけだ。

以上の二点が個人的におもしろいと思った遊び方である。
上はともかく下は……と思われたかもしれないが、安心してほしい。同様のことを考えたのは私だけではないからだ。
twitterでも各種掲示板でも同じような意見を見掛けたので、きっと誰しもが一度は考える類の遊び方であるのだろう。
露骨にそのままということはないかもしれないが、似たような発想からなるゲームも、最低でも一本は発売されるのではないだろうか。

WiiUに対する第一印象はこのようなところだ。
結論としては出てみるまではわからないしハードの進退はソフト次第だというお定まりの文句に終始するしかないのだが、なかなかおもしろい発表だったと個人的には思っている。
あと気になるのは価格だが、それ以外にもなにかもうひとつくらい隠し球が用意されているという気がしてならない。
本体についてあまり言及されていなかったことがその根拠なのだが、特に言うべきことがなかったというだけかもしれないし、可能性としてはそちらの方が大きいだろう。

何にせよ、これからのスタンスはVitaに対するそれと同じだ。
すなわち続報待ちである。


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ジャンル : ゲーム

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