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トトリのアトリエプレイ日記 その9

トトリのアトリエの話。

最新作であるメルルのアトリエが発売されたばかりのこの時期に、なぜ旧作であるところのトトリのアトリエを話題に出すのかというと、これには単純かつ明快な理由がある。
私がトトリのアトリエをクリアしていなかったからだ。
そしてつい先日クリアしたからだ。

RPGの終盤まで辿り着くとコントローラーを置きたくなるという悪癖が私にはあり、これがためにエンディングを見ないままとなっている作品が幾つもある。
理由について説明しようとすると無駄に長くなるのでここでは割愛。

ともかくトトリのアトリエもコントローラーを置いてしまったソフトのひとつに列席していたのだが、新作を遊ぼうとしているのに前作のエンディングを見ないままというのはいかにもよろしくない。
よって重い腰を上げてエンディングまで突っ走ろうと画策した次第である。

とはいえやるべきことはそう多くない。
基本的には日数を進めるだけだ。
目星をつけたキャラのイベントは起こせるだけ起こしておいたし、パーティのレベルもほぼカンストしてあった。
立てるべきフラグがほぼない状態だったので、クリアに際して苦労するようなこともまるでなかったのだ。
実際、ロロナエンドに到達するまでに私がしたことといえば、半年間休み続けただけである。

ただ、ミミちゃんエンドは少しだけ手間がかかった。
原因は冒険者レベルを3つ上げなければならなかったことと、私がある勘違いをしていたことにある。

レベルを3つ上げるだけなら苦労はそれほどない。強敵の出現するマップで爆弾を投げまくればいいだけである。30分とかからずに達成できる。
問題はもうひとつの方で、私はミミちゃんエンドへ辿り着くためにはあるボスモンスターたちを倒さなければならないと思い込んでいたのだ。

その勘違いをした原因自体はわりと単純で、前作ロロナのアトリエにおける特殊エンディングを見るための条件が、似たようなボスたちを倒すことにあったからだ。
だから今回も倒しておかねばならぬと思い込み、そのせいで本来不必要であるはずの手間を費やす羽目になったというわけだ。

強敵たちとはいっても、うち2体はそれほどでもない。装備もレベルもアイテムも最高クラスである主人公たちにとってはぬるいくらいの相手である。
鬼門となるのは最後の1体。“大洋の皇帝”の名を冠する作中最強のモンスターだ。

こいつがまた冗談のように強く、カンスト近くまでレベルを上げたパーティでも普通に挑んだのではまず勝てない。
なにしろ最大HPからして、2番目に強いボスの倍以上あるのだ。
さらに全属性に耐性を持っており、HP自動回復の能力を持ち、1ターンにつき3回行動し、強力な全体攻撃を惜しまず使ってくる。

極めつけなのがターン数を重ねるごとに攻撃力を増していくという性質だ。
長期戦にならざるを得ない要素だらけなのに、そうなることが許されない。
大仰な名は伊達でつけられているわけではないということである。

そいつに勝とうと思うなら、自動回復を上回る大ダメージを毎ターン与え続け、可能なかぎり早期に決着をつけなければならない。
しかしながら通常攻撃によるダメージではたかが知れている。技を使ったとて同様だ。
本作にはゲージを貯めることで使用可能となる「必殺技」というコマンドもあるのだが、これは貯めきるまでに時間がかかるので戦術の主軸にはなり得ない。

倒すためには必殺技並のダメージを毎ターンにわたり与えていきたいところだが、システム上それは不可能。
かといってちんたらしていたのでは増加した攻撃力ですり潰されるだけ。
ではいったいどうすればいいのか。

アトリエシリーズに造詣の深い人にとっては答えの知れた問いだろう。
そう、アイテムを使えばいいのである。

このアトリエシリーズの真髄は、レベルを上げて敵を倒すことにはない。
「錬金術によってアイテムを作ること」にこそ、それはあるのだ。

攻撃の威力が足りないならば、アイテムによって補えばいい。
大ダメージが欲しいなら、強力な爆弾を作ればいい。
敵の攻撃が痛烈なら、それを上回る回復アイテムを使えばいい。
そこまで手が回らないなら、手数そのものを増やせばいい。

普通に戦って倒せないなら。
アイテムを作り。
アイテムを使い。
錬金術によってこれを制す。

それがこのトトリのアトリエというゲームなのである。

そんな感じのノリで、どうにかこうにかそのボスを倒すことができた。かかったターン数は10ターンほどだったと思う。
秘蔵のアイテム類をすべて費やす構えで挑んだので、財布の中身が寂しいことにはなってしまったのだが、どのみち倒したあとはエンディングを見るだけだ。後悔はない。

ただ前述の通り、そのボスモンスターの撃破はエンディングに何ら関与しないので、エンディングの確認を目的としていた私にとってはあまり意味のない時間ではあった。
まあ、いつか倒すと決めていた相手ではあるので、その決心を曲げずに済んだという意味では有用だったとも言えるだろう。

といった具合の諸々があり、ロロナ先生とミミちゃんのエンディングを無事見ることができた。
所要時間は2、3時間といったところ。
こんなに短時間で済むとは思っていなかったが、わかっていたとしても1年前にクリアしていたかは正直怪しい。私にとってのコントローラーを置きたくなる衝動というのはそうした性質のものであるからだ。

ともあれこれで後顧の憂いは断った。
あとは大手を振ってメルルのアトリエに移行するだけである。
待っているがいい、アールズ王国よ。
また爆弾投げまくってやるぜ!


メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~(通常版)
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ジャンル : ゲーム

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