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FF3プレイレポート 2回目

色々とすっ飛ばしまして、現在は炎の洞窟です。
三日月の形をしたドワーフの島にあり、その最奥には火のクリスタルが眠っています。

Creator's Voiceの「16回Hit」の動画を見た時点で、違和感を覚えてはいました。キャラの最大HPに比して、Hit数が多過ぎるような気がしていたのです。そしてそれは勘違いではなく、実際にリメイク版はHit数が多くなるように調整が加えられていました。

具体的な数字を挙げましょう。
FC版では、この炎の洞窟に辿り着いた時点で、よほどレベルが高いか低いかしない限り、最大Hit数は4回になっています。武器の属性効果までを考えて攻撃した場合に、モンスターをよくて一撃、悪ければ3人掛かりといった程度のバランスです。

それがこのリメイク版では、レベルは17、熟練度は20~30というステータスで、モンク、赤魔道士、白魔道士の最大Hit回数はなんと8回にも達しており、シーフに至っては既に最大12回という、文字通りに桁違いの数字を叩き出しています。

勿論、単純な攻撃力、モンスターの最大HP、一度に出現してくる数に至るまでが絶妙に計算された上でのそのHit数ですから、多いからと申しましてもそれが単純に強さへ直結している訳ではありません。むしろ、1Hitあたりの攻撃力が下がり、モンスターの最大HPが増大した事で、1キャラあたりの戦闘能力は低下しています。

上記の変更がもたらす問題があるとしますと、それは爽快感の減少だと思います。
戦闘に掛ける時間自体がそう変わっていないとしても、モンスター1匹あたりに掛ける時間が増大した事で、「モンスターをさくさく倒す」という、爽快感を得るために重要なファクターを失ってしまったのは痛いところです。

何故こうした変更がなされたのかを考えてみますと、恐らくですがハードのスペック的な問題ではないかと思います。一度の戦闘で襲ってくるモンスターの数は、多くても3匹なのですが、DSの性能ではこれ以上の数を表示し動かす事ができないのではないでしょうか。

ならば何故3Dなのか、そもそも何故DSなのかという事に問題の発端は行き着く訳ですが、何故DSなのかという問いに対しては、「過去にも類を見ない規模で人気を集めているハードだから」という理由で説明は可能です。ですが、そうするならそうするで、オリジナルの魅力を削ぐような事があってはならない筈です。そうなってしまうくらいなら、最初から大人しくPS2で製作していた方がよかったのではないかと思わずにはいられません。

とまぁ割と辛辣に書きもしましたが、基本的にはこのリメイク版はよくできています。
上記のHit数にまつわるような変更を加えていながら、かつ適度に苦戦しつつ楽しめるという絶妙なバランスに仕上がっています。調整には並ならぬ苦労があった事でしょう。
Hit数を増加させた事も、減ぜられた爽快感を取り戻すための措置と思われます。そうした細部にまで至る心配りが、単にがっかりさせられるだけの「変更」ではなく、「こういうやり方もある」と思わせられるような「改良」となっているのです。
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