スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「殺×愛3 -きるらぶ THREE-」

著者は風見周さん、イラストはG・むにょさんです。
「3」となっていますが、実際にはシリーズ第4巻となります。



この作品の主人公は「椎堂密」という名前なのですが、時にそれとは違う呼び方をされる事があります。
主人公は、先天的か後天的にかは不明ですが、「最後の人類」という宿命を背負わされています。最後の人類である故に、他の誰より存命し続ける事を強制されます。主人公に、望んでやまない死が自然に訪れる日は、まさしく人類が滅亡するその日なのです。
彼は、その宿命ゆえに、“最後”という意味を込めて「オメガ」と呼ばれます。
彼をそう呼ぶのは、殆どの場合、彼に敵対する存在です。

最後の人類として「オメガ」があるのなら、最初の人類として「アルファ」もあって然るべきです。その“最初の人類”は、自らを指して「アダム」と呼び、そして密の事をオメガと呼びます。彼は密にとって、倒すべき不倶戴天の敵です。

第1巻から姿を見せ、密に敵対する意思を見せていながら、今に至るまで沈黙を守り続けてきたそのアダムから、ついに明確な宣戦布告がなされる事になります。
対象は街の全域。期間はその日の午後10時より、夜明けまで。
密は、サクヤと共に、広範囲にわたって出現し続ける天使達と、一晩中戦い続けなければならない事になります。無論、たった2人で。
ゲームから降りる方法はただ1つ、サクヤを密自身の手で殺す事のみ。
その後も街を守り続けなければならない密にとって、天使と戦う力を持つサクヤの存在は欠かす事のできないものであり、降りるという選択肢はありえません。よって、ここに2者の全面対決が幕を開ける事となります。



100点満点で申しますと、82点といったところです。
物語のメインである密とアダムとの対決は、密自らが指摘しているように、アダムが生ぬる過ぎていまいち燃えられませんでした。ただ、アダムに対する密の容赦の無さは、割と良かったと思います。
あとは、デレに転じた密の萌え度が存外に高かった事が、評価に若干の補正を加えています。それらを総合し、この点数という訳です。



余談ですが、イラスト担当のG・むにょさんによるあとがきは、この第4巻もにゃみちゃんでした。問題は、続く第5巻のあとがきがどうかという事ですが、それについては第5巻の感想を書く際に触れたいと思います。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリー
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブログ内検索
最近の記事
リンク
おすすめ品

少女セクト 1
少女セクト 1
感想

少女セクト 2
少女セクト 2
感想

君が僕を
君が僕を
感想

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
感想

劇場版 「空の境界」Blu-ray Disc BOX(通常版)
劇場版 「空の境界」Blu-ray Disc BOX(通常版)
感想

リトルバスターズ!エクスタシー 初回限定版
リトルバスターズ!エクスタシー 初回限定版
感想

円環少女
円環少女
感想

ALL YOU NEED IS KILL
ALL YOU NEED IS KILL
感想

RSSリンクの表示
ランキング

FC2Blog Ranking

人気ブログランキングへ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。