さよなら絶望先生 第4話 「ヒジニモ負ケズ、ヒザニモ負ケズ」

絶望した！
オープニングのあまりの格好良さに絶望した！

もう本当にレベル高すぎです。
極めてサイコではありますが、狂おしいほどに格好良い、名オープニングでした。「ぱにぽにだっしゅ！」のオープニングから、萌えをがっつり引いて、その穴に大量のサイコと少量のエロスを注ぎ込んだ感じです。

あえて申しましょう。最高であると。一見の価値があると。
シャフトの本気を見せていただきました。

今回紹介されたキャラは、小節あびると音無芽留の2人でした。
共に第1話から姿は見せており、小節さんはその身を包む包帯が印象的な子で、父親からの被DV疑惑を持たれていました。

音無さんは、常に携帯をいじっていたキャラです。
極度の口下手なため、携帯のメールを使わないと、他者とのコミュニケーションが取れないそうです。

どちらも、実際にはそれだけで済むような大人しいキャラでないことは言うまでもなく、例によって一癖も二癖も隠し持っているわけですが、それについては割愛いたします。

兎にも角にも、オープニングこそがもっとも印象的な回でした。良い意味でも悪い意味でも、あれほど印象に残るオープニングはこれまでにありませんでしたし、これからもしばらくは現れないでしょう。
というわけで、もう一回観てきます。

余談ですが、今回木村カエレ嬢のパンツの描写に、やけに力が入っていると思っていましたら、なんと描いていたのは担当声優の方だったそうで、少なからず驚かされました。
このアニメは本当に、多方面からのネタで攻めてきますね。感服いたします。