劇場版 空の境界2 「殺人考察(前)」

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第1話の感想の時に、「思ったより箱が小さめだった」と書きましたが、よく考えるとこのサイズで7つ揃うことになるんですね。2クールのアニメのDVD並に場所を取りそうな気がいたします。


劇場版 「空の境界」 殺人考察(前) (完全生産限定版)
劇場版 「空の境界」 殺人考察(前) (完全生産限定版)


原作では、わかりやすい見せ場のないエピソードで、かつアニメ化に際して新たに盛り込むといったようなことも難しそうなので、「俯瞰風景」と比べて勢いが弱まってしまうのではと思っていましたが、その予想を良い意味で裏切ってくれました。

何と言いましても、終盤における幹也と式の“あの会話”が素晴らしかったです。何を言うのかわかっていたにもかかわらず、その想像の上をいかれてしまったという印象でした。

また、その前後の“溜め”も、効果的に働いていたと思います。
のちのエピソードへの布石を散りばめることと、キャラクターの心情描写が、この「殺人考察(前)」の主たる展開となるわけですが、俯瞰風景と比べて原作のエピソードそのものが短いので、同じだけの時間を使っても、よりじっくりと描写することができたということなのでしょう。

さて次は、「痛覚残留」です。
3番目のエピソードですが、実際はこれの後に「俯瞰風景」がくることになります。
原作上巻の最大の見せ場であり、劇場版にとっても、いわゆる「わかりやすい見せ場」の多いエピソードになると思われます。
楽しみです。
テーマ:空の境界 - ジャンル:アニメ・コミック
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