かんなぎ第1話「神籬の娘」を観ました
原作武梨えり、監督山本寛というあたりに心惹かれて観てみました。テレビアニメをまともに観るのは、結構久しぶりです。
ちなみに、「神籬」と書いて「ひもろぎ」と読むそうです。
公式サイト
第一印象としては、「作画がいい」というものでした。元々それを期待して観てみたようなものなので、裏切られずに済んで一安心といったところです。
というか、この調子で崩さないままに最終回まで、本当にいけるんでしょうか。京アニの時とは事情が違うと思うんですが、色々と大丈夫なんでしょうか。
と、心配になるくらいに綺麗でした。
オープニングは、その中でも特に抜きん出ていました。
単に作画がいいというだけにとどまらず、カメラワークやライトの当たり方がとてもリアルで、一昔前のアイドルのコンサート風景を彷彿とさせます。それを古臭いという向きもあると思いますが、それもきっと、狙ってのことだと思います。
そもそも、「魔法少女が悪を断じる」という構図そのものが、昭和の遺産と言って差し支えのないものですから、それと合わせるために、ダンスのセンスも昭和の時代に立ち戻らせるというのは、ごく自然な流れだと思います。
本編中も安定して高レベルの作画で、安心して観ていられました。これが最終回まで続くなら、その点だけでも評価するに値すると思います。
シナリオや構成についてですが、これもなかなかよかったと思います。駆け足でありつつも、端折っているなどと感じさせないさじ加減は、絶妙の一言です。
ギャグのテンポが良かったことも好印象でした。
構成、脚本共に担当するのが倉田英之さんとのことなので、今後も安心して観ていられそうです。
脚本に関してちょっと驚いたのが、脚本担当の他の名前に、“高橋龍也”の文字があったことです。
高橋龍也氏といえば、かつてLeafに在籍し、「雫」、「痕」、「ToHeart」といったPC向けのゲームソフトで一時代を築いたといっても過言ではないシナリオライターです。
この人が、アニメに向けてどういったシナリオを書くのか、そういった意味でも楽しみになってきました。
今のところの所見としては、以上のような感じになります。
第1話だけを見た限りでは、当たりといって差し支えないでしょう。今後も継続して観ることになりそうです。
ちなみに、「神籬」と書いて「ひもろぎ」と読むそうです。
公式サイト
第一印象としては、「作画がいい」というものでした。元々それを期待して観てみたようなものなので、裏切られずに済んで一安心といったところです。
というか、この調子で崩さないままに最終回まで、本当にいけるんでしょうか。京アニの時とは事情が違うと思うんですが、色々と大丈夫なんでしょうか。
と、心配になるくらいに綺麗でした。
オープニングは、その中でも特に抜きん出ていました。
単に作画がいいというだけにとどまらず、カメラワークやライトの当たり方がとてもリアルで、一昔前のアイドルのコンサート風景を彷彿とさせます。それを古臭いという向きもあると思いますが、それもきっと、狙ってのことだと思います。
そもそも、「魔法少女が悪を断じる」という構図そのものが、昭和の遺産と言って差し支えのないものですから、それと合わせるために、ダンスのセンスも昭和の時代に立ち戻らせるというのは、ごく自然な流れだと思います。
本編中も安定して高レベルの作画で、安心して観ていられました。これが最終回まで続くなら、その点だけでも評価するに値すると思います。
シナリオや構成についてですが、これもなかなかよかったと思います。駆け足でありつつも、端折っているなどと感じさせないさじ加減は、絶妙の一言です。
ギャグのテンポが良かったことも好印象でした。
構成、脚本共に担当するのが倉田英之さんとのことなので、今後も安心して観ていられそうです。
脚本に関してちょっと驚いたのが、脚本担当の他の名前に、“高橋龍也”の文字があったことです。
高橋龍也氏といえば、かつてLeafに在籍し、「雫」、「痕」、「ToHeart」といったPC向けのゲームソフトで一時代を築いたといっても過言ではないシナリオライターです。
この人が、アニメに向けてどういったシナリオを書くのか、そういった意味でも楽しみになってきました。
今のところの所見としては、以上のような感じになります。
第1話だけを見た限りでは、当たりといって差し支えないでしょう。今後も継続して観ることになりそうです。
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