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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を見た

BDの方でござる。

DVD版は両方とも見てないので、画質の向上がどのくらいあったのかはわからないのだが、ネットに上がってる比較記事を読むかぎりでは、見てわかる程度の違いはあったようだ。

ただ、映画館で見たのと比べると、明るさが足りずに暗いシーンがやや見えづらいと感じた。
サキエル戦、およびラミエル戦は夜間に行われるため、暗いシーンが多くなる。必然的に、見づらいと感じるシーンの割合も多かった。

しかしこれは、私がモニターの輝度を最低にして使っているというのが理由として大きい気もする。今度見るときには、そのあたりを調整して変化があるかどうかというところにも着目してみようと思う。いつになるかわからないけど…

感想は、映画館で見たときとまったく同じものを抱いたと思う。開始から中盤にかけて抱えていた所詮は焼き直し、この程度かという印象が、中盤以降、ラミエル戦に入ってから綺麗に反転するという流れである。

もうね、ラミエルさんが怖いのなんのって。
かけらほどの容赦もなく、加粒子砲による全力攻撃。山ひとつを苦もなく消し飛ばす、神のごとき暴力の顕現。
あんなのと単身戦えなんて無茶苦茶だ。鬼畜にもほどがあるよ。マジで怖すぎる。

あれは、まさに“恐怖”だと思う。薄皮一枚隔てたところに死の影が実体をともなって迫っているかのような、そんな感覚。作り物の枠にとどまらない、限りなくリアルな恐怖が一連のシーンにはある。
あんなことがあれば、誰であっても乗る気をなくし、逃げ出すだろう。当然だ。誰だってそうする。私だってそうする。

でもシンジは逃げなかった。身を引き裂くような恐怖にさいなまれ、肩をかき抱いて震えても、それでも逃げまいと手を伸ばし、這いつくばってでも前へ進んだ。
あのときの彼は、まさしく男だった。少年でも男の子でもなく、ひとりの「男」になっていた。

だからこそ、こんなにも恐ろしい、人類すべての命運を賭けた戦いの物語なのに、暗いとは感じない。ひとつのアニメ作品として、燃える展開をただ熱く楽しめる。
主人公がちゃんと主人公してるってあたりが、テレビ版と新劇場版の一番の違いであると、私は思うのだ。


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テーマ : 新世紀ヱヴァンゲリヲン
ジャンル : アニメ・コミック

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