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flat2を読んだ

flat 2 (BLADE COMICS)

作者は青桐ナツ。
アマゾンさんから二巻が出るよと教えてもらったのでさっそく買った。アマゾンさんのオススメは、ツボを抑えすぎていてときどき怖くなる。どうしてそんなに私の好みがわかるんだ。

一巻では、主人公と甥っ子のあっくんが中心となって話が進む感じだったけど、この二巻では主人公の友達や、その弟も出てきて話に絡んでいく。
だけど淡々とした雰囲気は変わらないまま。大きく盛り上がることはなく、また鬱展開になることもなく。主人公の性格そのままに、話はフラットに進んでいきます。
あっくんの出番が減ってしまったので、ショタを求めて手に取るには適さなくなってしまったが、持ち前の空気感の良さは変わってないので、一巻と同じように楽しめる。セリフが少なめで絵によって状況を語る手法も相変わらず。減ったコーヒーと溜息だけ見せて内心の焦燥を表すあたりはさすがだと思った。

とはいえ、本作においてのあっくんの可愛らしさは、出番が減ったくらいで揺るぎはしない。注目すべきはあっくんの初めてのおつかいと、同じ年頃の男の子と出会うエピソードのふたつだ。
同じ年頃の子と出会う話は、ああ子供同士の会話ってこんなだよなあとか変に感心しながら読んでしまった。「おれ家の前でかぶとむし見つけたんだぜ! すげえだろ!」とか。言うよねこういうの。
初めてのおつかいは、あっくんのキャラ的にどういう感じになるのかちょっと想像つかなかったけど、読んでみればこんな感じかもなと腑に落ちる流れだった。お父さんが息子を溺愛しすぎててちょっと引くけど、あんなに可愛くていい子が息子だったら、どんな親でもああなってしまうのかもしれない。

巻末には読みきりの短編も一本収録されている。超がつくほどお爺ちゃん子な中学生が、その祖父の家に下宿させてもらおうと奮闘する話。主人公はその少年である。
と見せかけて、実はニワトリだ。ネタとかじゃなく、マジでニワトリが主人公。なんでかは私にもわからない。
突拍子もないキャラが出てくる割に、話の方は静かで落ち着いた印象。やはりというか、flatとよく似ている。
だから大きな盛り上がりもなく、面白味にはちょっと欠ける感じだ。flatはあっくんというキーキャラクターの存在があったが、読みきりの方にはそれがないので、雰囲気マンガとしての色をより濃くしてしまっている。人によっては退屈としか感じない作品かも。
ところでニワトリの名前がヨーコさんというのだが、これがどう見ても雄鳥なのだ。トサカあるし。
去勢済みだったりするのだろうか。
あるいは「妖虎さん」なんていう格好良い名前なのかもしれない。
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ジャンル : アニメ・コミック

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