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影執事マルクの手違いを読んだ

影執事マルクの手違い (富士見ファンタジア文庫)

裏社会に名を馳せる凄腕の使い手たる主人公が、さる名家の当主である女性を暗殺せんと近付き、一瞬で返り討ちにされるというのが物語の導入部
その後主人公は、「命令に従うか、さもなくば死か」という魔術的な契約書に血でサインをさせられ、その女性のもとで執事として働くことになるというお話だ

文章が全体的に、スマートさに欠ける印象がある
回りくどいというか、構成が手馴れてないというか
もしかすると、プロットをあまり練らずに書いてるんじゃないだろうかなんて思っていたら、著者氏がこの本を書くまでプロットという単語を知らなかったらしいことがあとがきにて発覚した
そりゃたしかにプロットは必須のものではないだろうし、実際プロットを作らずに作品を書くと公言してる作家も幾人かいたはずだ
とはいえ、プロットなくしてラノベ一冊分の文章量をでっち上げるというのは、逆に大変なことなんじゃないだろうかと思う
にもかかわらず、これまでプロットなしで書いてきたらしい著者氏は、実はすごい人なのかもしれない

理由はともかく、構成につたなさを感じる作品ではたしかにある
しかし私は、それを欠点と認めたうえでなお、この作品が好きである
なぜかというと、設定やキャラクターが非常に私好みなのだ
特に、「主人公がヒロインに敗北し、無理矢理服従させられる」というシチュエーションがいい
もしかすると、私のなかには絶対的な強者たる異性にかしずきたいというような、ちょっと歪んだ欲求があるのかもしれない
Mではないとこれまで思ってたんだけども
まあ私の性癖についてはいいんだ
上記のように、私にとって魅力的なシチュエーションやキャラクターがあるというだけで、読む価値はあったと言える
続巻も出ているので、そちらにも手を伸ばしてみるつもりだ
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 本・雑誌

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