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俺の妹がこんなに可愛いわけがない4を読んだ

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)


著者は伏見つかさ。
イラストはかんざきひろ。
オビを飾るのは「放課後プレイ」の真っ黒ハイヒールな彼女。また一段とニッチなキャラを選んできたものだ。
他作品キャラによるオビのコメントといい、twitterと連携したイベントをやってるあたりといい、随分とフットワークの軽いプロモーションである。
作品に関わる偉い人が、比較的若いのかもしれない。もしくはサブカルに造詣が深いのか。

さて3巻の幕引きでそれっぽいことを言っていたのでそろそろ佳境に入ってくるかと思っていたけど、別にそんなことはなかったぜ。
いくつかの短編をまとめて一冊に仕上げるという、前巻と同じ構成となっている。

キャラ同士の掛け合いが更に面白くなった。ギャグに特化すると、この作者氏は本当に強い。
サブカルのパロディネタをふんだんに使ってくるのがこの作品の特色のひとつなのだが、実際のところ、それもいらないんじゃないかと思う。
パロディネタを入れていたからこそつかみを得られたというところも、たしかにあっただろう。しかしこのシリーズの真の魅力は、単なるパロディネタではなく、それを利用したギャグや、キャラ同士の掛け合いにこそあると思うのだ。

そんなわけで、これまででも一番楽しめた一冊だった。
妹がいつになくデレ気味だったことも、私に対しての破壊力を高めていた要因のひとつと言える。
完全なデレでないところがポイントだ。

ストーリーはどんどん進んでいき、状況は刻一刻と変化していくけれど、作品の本質はなんら変わらないままだ。
すなわちツンデレな妹とツンデレな兄が、ツンツンしたりツンツンされたり、思いっきり罵倒されたり(兄が)、暴力を振るわれたり(兄が)、変態呼ばわりされたり(兄が)、近親相姦野郎の烙印を押されたり(兄が)、そんな感じの物語である。
「このふたりに萌えるための作品」というスタンスは、4巻にいたっても変わっていない。
ならばこれからも変わりはしないのだろう。

と思ってたけど、そう小さくない変化がこの巻で起きてしまったので、次巻ではわりと大きな変化が訪れるのかも。
でも回収されてない伏線がまだあるし、急に終わるってことはなさそう。
もう何冊かは続いていくと思われる。
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 本・雑誌

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