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FF13始めました その8

改めまして、ファイナルファンタジー13の総評を。
前回は良いところばかりを書いた気がするので、今回は問題点を中心に書く。
これから遊ぶ予定の方はご注意を。



まず最初の問題点は、レベル制ではないことだ。
FF13では、ステータスの上昇もアビリティの習得も、クリスタリウムというシステムによって行うことになる。よってレベルという概念は存在しておらず、そのことが問題となっているのだ。
といっても、レベル制でないことそれ自体が悪いと言いたいのではない。成長システムがレベル制であろうとスキル制であろうと、個人的には頓着しないのだが、FF13においてはそうもいかない。
なぜならFF13の成長システムは、レベル制を廃した意味のないものと化しているからである。

FF13のキャラ成長はクリスタリウムによって行われると上に書いたが、実はこれ、自由度が無いに等しい。
あらかじめ定められたルートを、手動で辿っていくだけなのだ。
厳密に言えば、プレイヤーの好きに育てることも一応は可能だ。しかし、そうするには中盤に至るまで待たねばならず、また尋常ならざる莫大なCP(成長に使うポイント)を必要とするため、現実的な選択肢とは言いがたい。
実質、プレイヤーの好きに育てられるようになるのは終盤へ達してからであり、それまでは自由に成長させることは、できないとまで言わないものの、きわめて難しい。
つまるところこの状態は、レベル上げとスキル習得を、手動で行っているのと何ら変わらない。だからレベル制を廃した意味がないのだ。
「レベル制でないことが問題」というのは、こういうことなのである。


自由度のなさは、成長システムだけにとどまらない。
ストーリーにおいても、FF13は自由度がほとんどないのだ。
最初から最後までほぼ一本道であり、寄り道は一部の章で一時的に可能となるのみ。
それもストーリーを進めてしまえば後戻りができなくなって、そのままの状態で終盤まで辿り着くことになる。
私はおつかいも一本道も嫌いじゃないたちなので、そこまで気にはならなかったが、それでもこれほどまでかと驚きはした。人によっては、致命的な欠点ともなりうるかもしれない。


以前の感想で私が絶賛したオプティマのシステムにも、見過ごせない問題はある。
FF13の戦闘システムは、オプティマ含め完成度が非常に高く、とても楽しめるものに仕上がっていた。
このオプティマは、フィールドでメニューから選択し、編成することができる。6つまで設定することができ、それらを戦闘中に適宜切り替えて戦うことになるわけだ。
問題は、このうちの編成のところで起こる。
編成したオプティマは記録されず、またセーブもできない。たとえばパーティメンバーを入れ替えてしまうと、せっかく編成したオプティマも初期化されてしまうのだ。
つまり、パーティメンバーを入れ替えたり、あるいはイベントバトル時に自動で入れ替わったりすると、オプティマが初期化されてしまうので、そのたびに再編成しなければならなくなる。これが地味に面倒なのだ。
しかもイベントバトルの際には、その初期化された使い慣れないオプティマ編成のままで一戦交えることになり、自然な流れとして、高確率で全滅を喫することになる。
リスタートすればメニューが開かれるので、そこで再編成は可能なのだが、なら最初からさせてくれよという話である。
もっと言えば、編成したオプティマを記録しておくか、そうでなくてもセーブさせてくれよという話なのである。


でも、上記の問題点を束ねても、本作の美点たったひとつに太刀打ちできない。
それはなにかと問われたならば、簡潔かつ明瞭にこうお答えしよう。

「百合要素」

であると。

明確な恋愛感情ではなく、あくまでほんのわずか、匂わせる程度のものでしかない。
仲間への、親友に対しての愛情が、ちょっとオーバーに見えているだけ。そういう風にとらえることもできるし、普通はむしろ、そう考えるだろう。
しかし、しかしである。
彼女と彼女の関係は、戦闘で全滅することを楽しみながらも、徐々にすさんでいきつつあった私の心に、一服の清涼剤として、てきめんに効いてくれたのだ。
ああ、この妄想があるならば、強すぎる雑魚にも、冗談のような最大HPを持つボスにも、負けず退かず屈せずに戦い続けることができると、そう思わせてくれたのである。

それゆえの美点。
だからこその百合要素である。

断言しよう。
百合は万の魔物にも勝りし最強にして最高の武器であると。


そんな感じのファイナルファンタジー13総評第二幕。
なにが言いたいのかよくわからなくなってしまったけど、私としては、面白かったということだけが伝わってくれればそれでいい。

そう、そうなのだ。
前回にも書いたけど、このゲームに問題点は少なからずある。
でも、それを差し引いても面白いのだ。
わりとおすすめです。
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テーマ : FF13 ファイナルファンタジー13 について
ジャンル : ゲーム

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