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めだかボックス2巻を読んだ

めだかボックス 2 (ジャンプコミックス)


原作は西尾維新。
作画は睦月あきら。

原作と作画が噛み合っていないように感じられた。
原因は恐らく原作の方だろう。西尾維新の文章は、他の媒体へ直すには向かないだろうと思われるからだ。
同様の感覚は一巻でも覚えていたのだが、二巻の方が若干強くなっている気がする。これなら本誌の方で人気があまりないというのも頷ける話だ。まとめて数話を読んでも齟齬を感じるくらいなのだから、一話ごとに読んだなら、それがもっと強くなるだろうことは想像に難くない。
連載が続くことで原作と作画が調和し、この問題が解決されてくれるといいんだけど、どうなるだろうか。

なんてことを書きたいなどと私が思っているわけはなく。
もっと言いたいことが、当然のように他にある。
つまり「喜界島さん可愛いよ喜界島さん」ってことである。

眼鏡をかけているところがいい。
裸を見られて取り乱すところがいい。
慰謝料として金銭を要求するところがいい。
金額が意外なほど安いところもいい。
口に出すときは呼び捨てなのに、頭のなかでは善吉にくん付けしてるあたりがいい。
めだかちゃんに○○されて頬染めるところがいい。
そのときの写真を宝物にしちゃうところなんてとてもいい。

まさにエックセレント!
しかし、そんな彼女について、気に入らないところがひとつだけある。
それは「表紙で眼鏡をかけていないところ」だ。

眼鏡キャラなら!
いつ何時でも!
眼鏡かけててナンボでしょー!!

そう叫ばずにいられない。
面倒なのはわかる。現実的でないのも重々承知だ。
だが、しかし。眼鏡とは生活必需品であると同時に、フェチにとっての夢の具現である。
夢であるからこそ、あらゆる困難を打ち払い、理想を現実にして欲しいのだ。
だから、表紙で眼鏡をかけていないということが、私には許せないのである。

と思ったけど、そもそも喜界島さんは眼鏡キャラなのか? という疑問を今になって抱いた私です。
読み返してみると、二巻の登場シーンの半分くらいで眼鏡をかけていないような気がする。
あれ? 実はっていうか、深く考えるまでもなく眼鏡キャラじゃなくね?
私の情熱空回りしてね?
そんな感じの第二巻でした。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

めだかボックス1を読んだ

めだかボックス 1 (ジャンプコミックス)


原作は西尾維新。
作画は睦月あきら。

ネットで酷評されているのをよく見る反面、キャプチャ画像を見るかぎりでは面白そうだったので、単行本が出たら買うつもりでいた。
そしていざ読んでみたら、案の定面白かった。
ネット上の評価は、個人によるものならば信憑性はそれなりにあると思う。
けど多数の匿名による評価は、アテにならないことがどうやら多い。
まあ好き嫌いなんて言ってしまえば人それぞれなので、そうであって当たり前なのかもしれないけど。

ただ、週刊ジャンプに向かない作品ではたしかにあると思う。在りし日の月刊ジャンプとか、むしろ出版社の枠を越えてガンガンとか電撃大王とか、その辺に載ってる方がよほど合ってる気がする。
どうしてよりにもよってWJだったんだろう。今ならSQという選択肢もあっただろうに。

あと、主人公が感情移入しにくい性格であることは、明確な欠点と言えるかもしれない。
このあたりを深読みするに、彼は現時点においての主人公であるというだけで、いずれはその座を誰かに明け渡すという展開が用意されているのかもしれないし、そんなことは別にないのかもしれない。
主人公に好感を抱けないというのは、少年マンガにおいては結構致命的だと思うので、何かしらの変化があるのだと考えたいけど、はてさて。

ともあれ、厨二設定と独特の言語センスが気に入るならば、絵買いして損することはないだろう作品だ。個人的にはかなり好き。
既に2巻が発売されているので、そちらも手に取る予定だ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

Kiss×sis5を読んだ

Kiss×sis 5 (KCデラックス)


作者はぢたま某。
未成熟気味の姉二人から性的に翻弄されるシリーズの第5巻。

TVアニメになるそうです。
「誰もが無理だと思っていた」、「まさかのTVアニメ化!」なんて言葉と一緒にオビへ書かれていたのだ。
OVAにはなったので、TVアニメ化してもおかしくはないのかもしれないけど、問題は内容だ。
挿入がないだけで殆どエロアニメ同然になると思うんだけど、そのあたりはどうするんだろう。
改変を加えるのか、まさかのそのままなのか。
地上波でエロは、いきすぎるとろくな結果に繋がらない気がするので、個人的には改変してでもソフトな内容にしてほしいと思う。
あと、キャストはOVAから変えてほしい。主人公だけでいいので。

閑話休題。
マンガの内容について。
三国さんと桐生先生の天元突破ぶりがものすごい。ここにきて、作者氏の本領発揮という感じだ。
特に三国さん。知り合ったばかりの同級生ポジションなのに、鬼畜なまでの辱められっぷり。あんな目にあったら登校拒否してもおかしくないくらいに思えるけど、そうはならないあたり、意外と打たれ強い性格なのかもしれない。

でも先生は、その更に上をいく。
三国さんは巻き込まれて恥ずかしい目に遭わされるというポジションだが、先生は自ら進んで恥を晒していくタイプだ。
要するに変態である。
初登場時には堅そうなイメージがあったけれど、5巻を読み終わった今となっては、そんな印象は欠片ほども残っていない。
メインキャラ中唯一のおとなであるからか、思考の流れがリアルにエロいのだ。
エロさにおいては姉二人も負けてないが、彼女たちは物を知らない分、まだ可愛げがある。
その辺の容赦が先生にはないので、“具体的に”エロい。そんな印象を抱いた。

でも一番の変態は、尿にまみれても、直視しがたい検索ワードの履歴を見ても平然としていられる主人公なのかもしれない。
なんて思ってみたけど、やはりどう考えても先生の方が上だったでござる。
真面目な教師と思わせておいて、その実一番の変態とは…
その先生は遠くないうちに主人公とも物理的に接するだろうけど、気になるのは三国さんがどのように絡んでくるのかというあたり。
新キャラの登場によって、エロさにもフェチさにもますます磨きがかかってきた本作。続きが楽しみだ。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

少年メイド2を読んだ

少年メイド 2 (B’s LOG Comics)


作者は乙橘。

読んで感じたことがふたつある。
まず、悪人がいなくとも奥行きのある話は描けるということ。

作品内の雰囲気を、場面ごとに陽と陰へ大別する。
主人公から見て正義が行われる局面ではそれが陽に傾き、反対に悪が行われる局面では陰に傾く。勝利と敗北に置き換えてもいい。少年マンガで比較的よく見られる図式だ。

なんでこういうことをするのかというと、陰のどん底まで沈んだところから一気に陽へと転じさせることで、読者に快感を与えられるからだ。いわゆるカタルシスというやつである。
そのため物語を盛り上げようと思うなら、ふたつの思惑を対比させるのが良いということになる。

それには主人公たちを善としたときに、対となる悪人を登場させるのが一番手っ取り早い。その悪人が巻き起こす事件を主人公たちが解決へと導くことで、物語の内容に奥行きを持たせ、読者をより楽しませることができるというわけである。

でも、キャラとシナリオを構成を綿密に練り上げ、作品に落とし込むことができたなら、悪人を登場させずとも奥行きを感じさせる話は描けるらしい。
なぜかというと、この作品の存在がそれを証明しているからだ。

完膚無きまでに「いい人」しか出てこないこの作品。ネガティブな展開もほとんどなく、ストーリーの浮き沈みはとてもゆるやかだ。
ともすれば退屈にもなりかねない条件下において、しかしこの作品は面白い。
それは一重に、完成へ至るまでひたすらに練り上げられたキャラとシナリオと構成があってのことだと私は思う。

そしてふたつ目。
少年が頭を撫でられ頬を染める様子は素晴らしいものだということ。
恥ずかしさに頬を染め、でも内心では嬉しくてたまらない。そんな複雑な胸の内を表情に滲ませた少年の可愛らしさといったらもうね、犯罪に走る気持ちもわかろうというほどだ。
ああちーちゃんの可愛らしさよ。半ズボンから伸びた足とかパジャマ着たときの鎖骨とか。
しゃがんだとき、太ももとふくらはぎとが接してできるラインがたまらなくいい。思わず指でなぞりたくなる。挿し入れたくなる…!

そんな第2巻でした。
ちーちゃーん!
わたしだー!
嫁にきてくれー!!

テーマ : 女装少年
ジャンル : アニメ・コミック

少年メイドを読んだ

少年メイド 1 (B’s LOG Comics)


作者は乙橘

タイトルそのまま少年メイドのお話です
母と死に別れ天涯孤独の身となった少年が、叔父を名乗る男に連れられ豪奢な屋敷を訪れる
少年の保護を申し出る叔父たちだったが、それほどの財があるならなぜ母を助けてはくれなかったのかと内心で反発し、申し出を拒絶する少年
そこで叔父が提案したのは、衣食住と学費をまかなう代わりに家政夫として働かないかというものだった

あらすじだけ見ると結構ヘビィな話に見えなくもないが、実際はそんなに重い話でもない
基本的な構造は、少年メイドたる主人公と叔父、それに秘書を加えた三人で送る日々を描くというもの
ちなみに叔父といってもかなり若く、外見上はせいぜい二十代半ばといったところ
そんな叔父がボケで、主人公がツッコミだ
そのポジションゆえか、主人公がかなりのツンデレ気質である

このマンガの特徴をひとつ挙げるとするなら、それはやはり主人公の千尋君がとても可愛いところ
性的なシーンは皆無と言っていいくらいなのだが、時折のぞく鎖骨や膝頭につい目がいってしまう

だが物語として見ても、この作品は完成度が高い
母の死をさほど引きずってもいないように見える主人公だが、いまだ小学生である身にそのような割り切りなど簡単にできるはずもない
それを叔父たちはわかってないようでちゃんとわかってくれており、普段は主人公の手間をやたらと増やしては怒られてばかりいるくせに、ここぞというときには仕事を投げ打ってでも飛んできてくれる
こういう彼らのちょっとずつ溝を埋めて少しずつ近付いていく過程の描き方がとてもいい
特に玉子焼きのエピソードなどは普通に泣きそうになったくらいだ

本来は女性向けの漫画雑誌に連載されていた作品とのことだが、男が読んでも普通に楽しめると思う
タイトルを見て惹かれるものがあったなら、手を出してみて損はないだろう

テーマ : 女装少年
ジャンル : アニメ・コミック

flat2を読んだ

flat 2 (BLADE COMICS)

作者は青桐ナツ。
アマゾンさんから二巻が出るよと教えてもらったのでさっそく買った。アマゾンさんのオススメは、ツボを抑えすぎていてときどき怖くなる。どうしてそんなに私の好みがわかるんだ。

一巻では、主人公と甥っ子のあっくんが中心となって話が進む感じだったけど、この二巻では主人公の友達や、その弟も出てきて話に絡んでいく。
だけど淡々とした雰囲気は変わらないまま。大きく盛り上がることはなく、また鬱展開になることもなく。主人公の性格そのままに、話はフラットに進んでいきます。
あっくんの出番が減ってしまったので、ショタを求めて手に取るには適さなくなってしまったが、持ち前の空気感の良さは変わってないので、一巻と同じように楽しめる。セリフが少なめで絵によって状況を語る手法も相変わらず。減ったコーヒーと溜息だけ見せて内心の焦燥を表すあたりはさすがだと思った。

とはいえ、本作においてのあっくんの可愛らしさは、出番が減ったくらいで揺るぎはしない。注目すべきはあっくんの初めてのおつかいと、同じ年頃の男の子と出会うエピソードのふたつだ。
同じ年頃の子と出会う話は、ああ子供同士の会話ってこんなだよなあとか変に感心しながら読んでしまった。「おれ家の前でかぶとむし見つけたんだぜ! すげえだろ!」とか。言うよねこういうの。
初めてのおつかいは、あっくんのキャラ的にどういう感じになるのかちょっと想像つかなかったけど、読んでみればこんな感じかもなと腑に落ちる流れだった。お父さんが息子を溺愛しすぎててちょっと引くけど、あんなに可愛くていい子が息子だったら、どんな親でもああなってしまうのかもしれない。

巻末には読みきりの短編も一本収録されている。超がつくほどお爺ちゃん子な中学生が、その祖父の家に下宿させてもらおうと奮闘する話。主人公はその少年である。
と見せかけて、実はニワトリだ。ネタとかじゃなく、マジでニワトリが主人公。なんでかは私にもわからない。
突拍子もないキャラが出てくる割に、話の方は静かで落ち着いた印象。やはりというか、flatとよく似ている。
だから大きな盛り上がりもなく、面白味にはちょっと欠ける感じだ。flatはあっくんというキーキャラクターの存在があったが、読みきりの方にはそれがないので、雰囲気マンガとしての色をより濃くしてしまっている。人によっては退屈としか感じない作品かも。
ところでニワトリの名前がヨーコさんというのだが、これがどう見ても雄鳥なのだ。トサカあるし。
去勢済みだったりするのだろうか。
あるいは「妖虎さん」なんていう格好良い名前なのかもしれない。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

Kiss×sis4を読んだ

Kiss×sis 4 (KCデラックス)

作者はぢたま某。

ロリ体型の双子の姉ふたりと、その弟たる主人公が、いろいろなシチュエーションでキスとかペッティングをする話。
姉弟間に血の繋がりはないので、倫理的にも問題はない。たぶん。

4巻では新キャラが何人か登場。
体育教師の外道っぷりにイライラさせられもしたけれど、概ねは新キャラのおかげで良い印象の一冊になった。

特に、主人公と同学年の三国美春嬢がかなりいい。
眼鏡で太眉で胸部がふくよかという、どちらかと言えば地味な印象の子なのだが、ほかの女の子が主人公へ熱烈な好意を抱いているのに対し、彼女はただの同級生という立場を堅持しようとしている。
そこがいいと思う。
暴走気味な姉ふたりに巻き込まれ、望むと望まざるとにかかわらず主人公と接触させられることも多く、そんな折には嫌でも意識してしまうわけで。
普段の普通さと、主人公を男性として意識したシーンとでのギャップ。そこに萌えるのである。

あとは主人公の担任教師。
主人公が姉とキスしているところを目撃して、物凄くショックを受けているシーンが印象的だった。
まあ姉弟で性的な関係と知れば普通はそういう反応を見せるよね。特に教師ともなれば。
そして今後どういう展開を迎えるのかというあたりも、思うさま直情径行っぽい彼女の性格を考えると、大体は想像がつく。
そんな感じで待て次巻という〆だった。

そして5巻もDVDつきの限定版が出るのであります。私はもちろん買う予定にござる。

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないを読んだ

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 上

原作は桜庭一樹
作画は杉基イクラ

原作は四、五年ほど前に読了済みだ
たしか天使のいない12月というエロゲーが出たのと同じ年だったと思う
私にとってライトノベルという言葉すら耳に新しかった頃のことだが、読後感はなかなかに重く、しばらくは陰鬱な気分になっていたことを覚えている
それから数百のラノベを読んできたけれど、心への衝撃という点において、この作品を超えるものにはいまだ出会えていない

そんな作品のコミカライズ
「される」という話を耳にした覚えはあったような気がするのだが、つい先日まですっかり忘れていた
既に完結して単行本も出ているという話をネットで目にしたので、手にとってみたという次第
思い入れがあったので、出来の良し悪しはかなり気になってはいたけれど、評判はいいようなので正直そこまで心配もしていなかった

長々と書いても言いたいことが伝わらなさそうな気がするので、取り急ぎ要点だけ書こうと思う
一言でいえば、非常にレベルの高いコミカライズだった
どのくらいかというと、下巻の中盤以降を読み進めたくなくて、一旦本を閉じてしまったくらい
原作は何度も読み返したし、挿絵の有無以外の違いがないハードカバー版まで買って読んだ
だから結末がどうなるかなんて、もはや克明に記憶してしまっている
なのに読み進めたくないと、そう思ってしまった
原作の再現度において、これに並ぶものはあっても、超えるものはそうないだろう
原作ファンなら読んで損なし
そう評価するにふさわしい傑作だった

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

謎の彼女Xを読んだ

謎の彼女X 1 (アフタヌーンKC)

作者は植芝理一

さしあたり今出てる分は全部
なので1巻から4巻までということになる
第0話が載った当時にたまたまアフタヌーンを買っていたのだが、主人公がヒロインへ近づくきっかけが「よだれ」というあたりに衝撃を受けたことを今でも覚えている
でも当時の私は別段唾液が好きというわけでもなかったので、その後連載が始まってもしばらくそれを知ることはなく
知ったあともいつかまとめて読もうと思いつつ、ずっとそれを果たせずにいた
んで第0話を読んで数年ののち
つまりは今
好き嫌いはともかくとして、理解できる性癖の幅はかなり広がったので、「よだれ」以上にどぎついフェチ描写でもむしろウェルカムということで手に取ってみた
この作品は、主人公がヒロインの唾液を舐めることを日課にしているという恐るべき設定を持つマンガである
だが真に恐ろしいのは、それを毎話のように見ていると感覚が麻痺してきて、唾液を舐めているシーンを普通に流せるようになってしまうことである
唾液摂取に勝るとも劣らない変態的なシーンも幾つかあるので、それも感覚鈍化に一役買っているのかもしれない
変態の行動を意に介さなくなるということは、その行動が「異常ではない」と認識してしまうということであり、乱暴な言い方をすれば、その行動をわずかばかりでも理解してしまっているということである
それはすなわち、「変態への第一歩を踏み出している」と、そういう風にとらえることもできるだろう
読む人間をナチュラルに変態へと変えていってしまう
なんと恐るべきマンガだろうか

やたらとフェティッシュである点を除けば、高校生の男女が恋愛するさまをギャグを交えて描写していくというごく真っ当なラブコメディだ
作者のマンガはディスコミュニケーションをだいぶ前に読んだことがあるのだが、ああこの作者ド変態なんだなという感想を抱くにとどまり、特に面白いともつまらないとも思わなかった覚えがある
それに比べれば、このマンガはずっと読みやすいほうだと言えるだろう
ただそれゆえの弊害か、巻が進むごとに絵が無難な方向へと変わってきているあたりが少し気になる
最初のほうは癖がありつつもかわいらしい絵柄だったのだが、4巻へ入る頃になるとそれが変わってきて、より広範囲に受け入れられそうな感じの萌え絵になっている
甘酸っぱいラブコメの背後に異常性が見え隠れしているというところがこのマンガのキモだと思うのだが、絵柄に癖がなくなると、その異常性が薄まって見えてしまう
結果として作品全体が無難な感じに見えてしまい、そこがどうにも面白くないと感じてしまった
けど、ここは好き嫌いだとも思うので、私はこう思うと言うだけにとどめておきたい

あと忘れちゃいけないのが、本作のキャラクターがとかく魅力的であるということ
卜部はひたすらに謎だけど、時折見せる素顔や本音がたまらなくかわいい
結構なブラコンだけどそれを自覚してない姉さんも良い
あれこそ理想の姉キャラだと思う
出番の少なさが惜しまれてならない
丘さんは言わずもがな
あのエロさは天性のものなのだろう
言うなれば、生まれついての小悪魔といったところか
椿も普段はヘタレだけど、ふらついてるようでいて芯はしっかり卜部だけを見据えている
・・・と思ってたのだが、4巻の最後のほうで様子が違ってきた
すごく気になるところで終わってしまったので、次巻発売が非常に待ち遠しいのだが、4巻の発行日が昨年11月21日なので、少なくとも夏頃までは出ないと思われる
ああ待ち遠しい

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

眼鏡とメイドの不文律を読んだ

眼鏡とメイドの不文律 (Flex Comix)

作者はTOBI

あらすじとしては、主人公の自宅でメイドの認定試験が当人の知らぬうちに行われることになり、ある日突然メイドさんが転がり込んでくるという感じ
それほど目新しい設定でもないと思う
作者氏の前の単行本には眼鏡キャラをメインとしたマンガばかりが収録されていたが、今回は眼鏡をかけたメイドさんがメインキャラクターであるというだけで、眼鏡そのものへはそれほどスポットが当たっていない
むしろ、眼鏡キャラがそのメイドさんしかいない
これはたぶん、一見すると地味に見えがちなメイドさんというキャラクターに特徴を与えるため、あえてそうしているのだろう
暴走トラックを鉄山靠で止めるメイドさんが地味と言えるかというあたりに疑問の余地はないではないけど
しかしキャラクターとしては、試験官として主人公宅へやってくるみさきさんのほうがいろいろな意味でやばかった
カバー外したところにおまけのマンガがあるのだが、そこでもちょっと驚かされてしまったので、私にとっては終始インパクトのあったキャラという印象だ

巻末収録の読みきり二本は、作者氏の前単行本に収録されていたマンガの続編
うち片方はページ数も少なく、あくまで後日談に徹したという感じなのだが、もう片方は眼鏡とコンタクトの争いを鮮烈に描くというなかなかに興味深い作品となっている
まあ実際は眼鏡の先輩がコンタクトに変えてしまって面白くない後輩が、眼鏡に戻させようと奮戦する話なんですが
先輩のキャラがいいので、だいぶ楽しめた

一応ラブコメと銘打たれてはいるようだが、ラブ成分は少なめでギャグが主体となっている
絵柄もかわいくて読みやすいので、かるく読む分には悪くない本だと思う

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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